かぼちゃの株を抜く。萩の花は、桃色と白色が咲き始める。 植物のため！と信じて、切らねばならぬのが、やるせない。人間は、自分本位だなぁ、、、、、

写真は、8月中旬

 

 

　9月2日木曜日　小雨

 

　長雨が続いたかと思うと炎天下が続き、昨日は曇り、今日は雨。

 

　8月初めに悪戯でかぼちゃの種を蒔くと早い段階で具束が出た。

　その後、四つ、六つとかぼちゃの葉は早い段階で勢い良く手を広げたが、その後は成長が止まって、三週間、同じ大きさ。

　一ヶ月経った今も、初めの勢いの葉の大きさのままで蕾もつかない。

　なので、家族と相談して、抜いてみた。

 

　横を見ると、気持ちよく鶴を伸ばすゴーヤ。

　しかも、雄花が一つ咲いている。

　9月。今となってはゴーヤの実がなるとは思えないが、可愛い黄色の花が愛おしい。

　雄花の蕾も多くつけている。

　すこぶる愛らしいので、もう少し花を楽しむために今日はゴーヤを置いておこうと感じた。

 

　庭ではピンクと白の萩が咲く。

　あと十日もすれば、大木となった萩の花も満開を迎えるであろうか。

　萩は剪定が重要と聞く。

　花が咲き終わると、思い切っての剪定が必要となる。

　高さは半分以下。

　ややもすると1/3。

　かわいそうだが、植物のため！と信じて、切らねばならぬのが、やるせない。

　人間は、自分本位だなぁ、、、、、、