【室町時代 正月遊戯】
『月次風俗図』(部分)東京国立博物館蔵
迎春
今年も、充実の一年を送りたい。
皆様に、そして、全ての生物に、幸あれ!
2021.01.01 乱鳥
『月次風俗図』【正月遊戯】(部分)東京国立博物館蔵 『年中行事絵巻』【正月遊戯】
『年中行事絵巻』【正月遊戯】解説p.134より 中央公論社 小松茂実
『月次風俗図』(つきなみふうぞくずびょうぶ)【正月遊戯】(部分)東京国立博物館蔵
正月の遊戯として、
毬打
羽子板
ぶりぶり(八角の木に紐をつけ、ぶりぶりで受け止める)
が、描かれている。
今でこそ羽子板で遊ぶ子を見かけなくなったが、私が子供の頃は、遊んでいた。
羽子板で遊ぶ様子が、室町時代の正月風俗として、『月次風俗図』に描かれていたのだとほくそ笑む。
喜ばしい、年の始まりである。
東京国立博物館蔵
8曲1隻
紙本着色
各縦61.1-61.8 横39.9-42.2
室町時代
16世紀
重文
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます