(写真は9月19日と21日に行った、イランの遺跡のあるナクシェ・ロスタム。
右前には、そのなかにある 『カーバー・イェ・ザルドゥシュト』。
一部 学説では、ゾロアスター教との関連性もあるといわれているらしいが、私には何のことだか 皆目検討も付かない。
知っていることといえば、何かの本の受け売りだが、『ゾロアスター教』は、『火の神』・・・というくらいのことだ。
左後ろには 浮き彫りが掘られている。
イランには こういった浮き彫りの遺跡が多く残されている。
ここ ナクシェ・ロスタムでも、美しい巨大な浮き彫りの遺跡が多く見ることができた。
今日読んだ 『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』にも 『ゾロアスター教』のことに触れられていたので、この写真を選んでみることにした。 )
記録だけ 2007年度 96冊目
『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』 民族信仰を読み解く
新谷尚紀 著
文藝春秋
文春新書 303
平成15年2月20日 217ページ 700円 +税
十一月十二日、『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』 を読む。
民俗学には 『境界』の話は付き物のようで、この本でも例外なく出てくる。
胎盤を 敷居の下に埋めたなどの話を含めた 境界や通過儀礼の内容。
私は今仕入れた泥縄知識ごときを 知ったかで、得意げに○○に話す。
○○は微動だにせず、いや少しは機嫌よく、この本に書かれた内容よりも 長く詳しく説明してくれた。
本一冊・酒少々で、愉快な時間を持つこと可能なるは、是 勿怪(もっけ)の幸い也。
いい天気、だね、
そちら、どうですか、、
なんか、すっごい、
写真、、やん、
これて、何なん?
見たこと、ないし、、、
ここの 遺跡に 行ってみたいです。
インディジョーンズに出てきた 遺跡みたいですね。
ゾロアスター教とは 初めて聞きました。
賽銭を投げるにしても、葬式の香典や酒との関係にしても、興味深いことが多く分かってきています。
民俗学って、結構面白いと思います。
オオタサンも、是非一度 お読みになってください。
とっても、面白かったですよ。
そういわれれば、そんな風に見えてきました。
イランにはこういった浮く彫りがいっぱいありました。
これ小さく見えるけれど、本当はめちゃめちゃ 大きいのです。
私の写真の腕前ではお伝えしきれないのが、残念・・・です。
今気付きました。
コメントの返事が遅れてごめんなさい。
イランの空は、一ヶ月間 ほとんど真っ青でした。
遺跡も色々観ることができて、貴重な時間を過ごすことができました。
これからも楽しいコメントをお待ちいたしております。
今気付いたところです。
返事が遅れてごめんなさい。
空の色がきれいでしょ。
9月のイランは雨が降らず、気持ちが良かったです。
写真はイランの古い遺跡です。
変わっているでしょう。
イランの遺跡も、渋くて カッコイイと思っています!