ひな祭もすぎ、きょうは三月五日
先日から仮名草子『恨の介』を読み始め、昨夜はとうとう『恨の介 下』
上にもまして下が面白いので、徹夜に近い状態で遊んでしまった。
たいそうに書いているが『恨の介』は短い。
せいぜい3、40ページといった短編
急用が生じなければ、今日明日には読めそう
逸翁美術館展示品を見ていると平安の和歌の◯◯切といったものが多く出てきた。
会場の説明を丹念に読んだが、今ひとつ頭に入りきってない。
今回の図録には事細かに説明がある。
これに関連した内容が、『古今和歌集』の冒頭解説にも一部載っている。
前後を見ると、和歌の基本が説明されていた。
…三月は忙しい。
世の中にはいろいろな意味で利口な人たちが多いと驚く日々。
まぁ、マイペースで
うっきっき
息子が大阪に用事があるらしく、帰宅するらしい
天気がいいので、彼の布団を干す
今日は忙しくなりそうだ
お水取りが始まっている。
素晴らしく尊敬できる中高の先生がクラブ顧問をお辞めになった。
今年は子どもはお水取りに行かないらしい。
旅行帰りで朝になっても、できるだけ参加したお水取り。
この季節になると、朝帰りではつらつとした彼の笑顔を思いだす。
大学までドドーンと一緒になった友人たちとは今でも出会い、旅をしている。
お友達が卒業の年で、今回も一緒に卒業旅行だという。
息子はすでにサラリーマン。
皆が社会人になっても いつまでも声かけあえる状態を、親として願う。