乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『信貴山縁起絵巻』「延喜加持ノ巻」原本  特別展示公開(部分)奈良 信貴山朝護孫子寺 霊宝館

2012-11-17 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風








 平群町公式HP 国宝 紙本著色(しほんちゃくしょく)信貴山縁起(しぎさんえんぎ)[信貴山縁起絵巻]

『信貴山縁起絵巻』
 「延喜加持ノ巻」(縦31.25cm、長さ1270.3cm) 原本
や、『信貴山縁起絵巻』「信貴山縁起 山崎長者の巻」「信貴山縁起 尼君の巻」(復元絵巻)を楽しむ。(いずれも部分)

 宝物館の中で実際の絵巻物を見ながら、今年の五月に楽しんだ『信貴山縁起絵巻―躍動する絵に舌を巻く (アートセレクション) 』泉武夫著 2004年 を思い出す。

 至福のひととき。




 11月初旬

 奈良 信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ) 霊宝館
 奈良県生駒郡奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)


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166:『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第3册」

2012-11-17 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風



 166:『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第3册」

 
伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]
羽衣国際大学日本文化研究所 (編集)
価格: ¥ 33,600
角川書店

 

『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語 第2册」を読む。

『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第1册 第2冊」と同様
 併読は、岩波赤と 『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』



『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵」は印刷の関係で文字が細い。

『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』 
 印刷のレイアウトは美しく、とりあえず「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語」は読了
 絵も見事で、ここのところ時間を忘れるほどのめり込んだ。

「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語」の他にも途中絵巻物の伊勢物語をちょろちょろと楽しむ。
 また、大和文華館で源氏物語拝見させて頂いたと記憶している梵字経刷白描…
 本書で梵字経刷白描伊勢物語絵巻が楽しむことが出来る。こちらも見事!すばらしい!

 次回は『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』の中から絵巻物を楽しみたい。
 その時は岩波緑を併読。ガイドブックとしたい。



「チェスタ―・ビーティ―図書館本伊勢物語絵本」では日本古典文学大系(岩波書店)や他と詞書が異なる部分が結構数多くある。
 こいうった詞書の違い葉他の作品でも多九見られる。
 詞書の違いを楽しむながら読み進めると、結構興味深く感じた。


 2011年 龍田川のもみじ ちはやぶる神代もきかず龍田川からくれなゐに水くくるとは(21景)




『伊勢物語』の絵巻・絵本の集大成がオールカラーで登場!角川書店・角川グループ公式HPより▼
[ 編者 ]
羽衣国際大学日本文化研究所

[ 内容 ]角川書店・角川グループ公式HPより▼
鎌倉時代前期から江戸時代前期にかけて制作された『伊勢物語』の絵巻と絵本を国内外から集め、資料篇にてオールカラーで掲載、研究篇にて美術史研究者と国文学研究者がそれぞれの立場から最新の研究成果を披瀝。

本書の内容》
一 梵字経刷白描伊勢物語絵巻
二 和泉市久保惣記念美術館本伊勢物語絵巻
三 異本伊勢物語絵巻
四 大英図書館本伊勢物語図会
五 小野家本伊勢物語絵巻
六 スペンサ―・コレクション本伊勢物語絵巻
七 中尾家本伊勢物語絵本
八 チェスタ―・ビーティ―図書館本伊勢物語絵本
九 甲子園学院美術資料館本伊勢物語絵巻

付録一 その他国内外の伊勢物語絵巻絵本
付録二 嵯峨本伊勢物語とその流れに立つ絵巻

諸本場面対照表/参考文献/執筆者紹介/あとがき/英文概要





 やるべきことが多すぎて、時間が足りなくなってきた。
 博物館等いろいろ楽しんでいて、摘録したいができない状態。
 時間割…で行動をとるようにはしているが、どうしたら良いやら(笑)



    こりゃまったぁ 幸せなこったい!
 
 



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165:『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)

2012-11-17 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風


   165:『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)

 



 二十代半ばに線を引きつつ読んだ『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)

『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第1~3册」と『竹取物語・伊勢物語・大和物語』より「伊勢物語」(125まで 日本古典文学大系9 岩波書店)を一緒に読み、日数はかかったが満足した。

「伊勢物語」は読めば読みほど面白く、また洒落ていると毎回感じる。

『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)ではオペラや歌舞伎の用な展開として読めばわかりやすいと記されていた。
 なるほど!
 わたくしの場合は多少芝居に興味があるので、「伊勢物語」の場合も芝居仕立てで思い描かれる。加えて、最近絵巻物大成等で絵巻物を読み楽しんでいるので、物語が右から左に流れてくるような現象も加わる。
「伊勢物語」は面白い☆
 
『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)はとてもわかりやすいので、お進めします。




 時間が足りません。
 感じたことは山ほどありますが、今回は題名のみにて失礼いたします。

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164:『竹取物語・伊勢物語・大和物語』より「伊勢物語」125まで 日本古典文学大系9 岩波書店

2012-11-17 | 在原業平、そして、伊勢物語 と、仮名草子 仁勢物語


   『竹取物語・伊勢物語・大和物語』より「伊勢物語」125まで 日本古典文学大系9 岩波書店

 日本古典文学大系  9 

 岩波書店 



 何度か読んだ『竹取物語・伊勢物語・大和物語』「伊勢物語」だが、今回はとりあえず125まで

『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第1~3册」と『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』(角川書店 片桐洋一編)を一緒に読み、日数はかかったが満足した。

「伊勢物語」は読めば読みほど面白く、また洒落ていると毎回感じる。

 ここにきて業平像に対する見方が、少し変わってきたのは何故か(笑)内緒! 
 今回は今まで思っていた仁左衛門丈とはまた違った役者だてで読んだ。うひょひょ



 時間が足りません。
 感じたことは山ほどありますが、今回は題名のみにて失礼いたします。

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京都 龍谷大学 大宮校のイチョウ、ただ今見頃  (2景)

2012-11-16 | お出かけ


   龍谷大学のイチョウ、ただ今見頃





 龍谷大学に初めて入らせて頂きました。


 龍谷大学大宮校には重要文化財に指定された重厚なつくりの立派な学舎。
 校庭にはイチョウが美しい~~☆

  

      1012年11月16日 京都 龍谷大学大宮校



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『助六曲輪初花桜』平成10年2月・歌舞伎座

2012-11-16 | TVで 歌舞伎・能楽


   『助六曲輪初花桜』

出演:片岡仁左衛門 坂東玉三郎 中村時蔵 坂東八十助(現・三津五郎) 市川左團次  片岡我當 三世河原崎権十郎 尾上菊五郎 中村富十郎 中村鴈治郎(現・坂田藤十郎)
1998年
125分
カラー
花の吉原で夜ごと喧嘩を繰り返し、相手に刀を抜かせて行方のしれない名刀友切丸を探す花川戸助六は、実は父の仇討ちを願う曽我五郎であったというご存知のストーリー。 日本一のいい男、爽やかで色気があって弁舌鮮やかな助六を、仁左衛門が痛快に演じ、華麗極まりない玉三郎の揚巻が華を添える一幕。ほかに時蔵の白玉、菊五郎の白酒売実は曽我十郎、富十郎の意休、鴈治郎(現・坂田藤十郎)の満江。平成10年の「十五代目片岡仁左衛門襲名披露興行」からご覧頂く。(1998年/平成10年2月・歌舞伎座)


 何度もテレビで見ている平成10年2月・歌舞伎座の『助六曲輪初花桜』

  考玉コンビだ目をこらせ
 ~かっこいいわえ~とろけるわぇえ~
 これがほんまの歌舞伎やわぇなぁ~~~
 部屋なので わぁキャーステキや大向こう

 考玉コンビも良いが、他の役者さんたちがまた素晴らしい!
 好きな役者さんが、どんだけ出演されるのかなって感じ


 片岡仁左衛門 
 坂東玉三郎  
 中村時蔵   
 坂東八十助(現・三津五郎) 
 市川左團次  
 片岡我當 
 三世河原崎権十郎
 尾上菊五郎 
 中村富十郎 
 中村鴈治郎(現・坂田藤十郎)
 中村翫雀
 中村扇雀

 



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『パッチギ!』監督・脚本:井筒和幸 塩谷瞬 高岡蒼佑 沢尻エリカ 楊原京子 真木よう子 オダギリジョー

2012-11-15 | 映画
(写真は青蓮院)


 『パッチギ!』

 パッチギとは (ウィキより)
 タイトルの「パッチギ」は朝鮮語(韓国語)で「突き破る、乗り越える」ならびに「頭突き」の意。



監督・脚本:井筒和幸
原案:松山猛
脚本:羽原大介
出演:塩谷瞬 高岡蒼佑 沢尻エリカ 楊原京子 真木よう子 オダギリジョー
2004年
119分
カラー
歌ってはいけない唄と、あの娘の、挟み撃ちにあいながら。若者たちの激しく怒涛の日々 松山猛による自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフに映画化 日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う傑作青春映画 キネマ旬報ベストテン1位ほか映画賞総なめ。2005年の日本映画年度代表作 井筒和幸監督による、胸ときめく切ない恋と涙溢れる熱い友情、そしてリアルファイトに満ち、無軌道な若者たちが不条理な社会の荒波に巻き込まれながらも、大人への一歩を踏み出す姿を捉えた青春群像劇。対立する二つのグループの男女がふとしたきっかけで知り合い、やがて恋に落ちてゆくが、そこには二人の思いを妨げる深い川が横たわっていた・・・。日本版ロミオとジュリエット、そしてダンスをケンカに置き換えた日本版ウェストサイドストーリーとも言える胸躍る感動作。作品中ではザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」と「あの素晴らしい愛をもう一度」が印象的に使用される。


『パッチギ!』を見た。

 以前にも途中から見たことがあったが、今回も途中で知人から電話が何度も入ったり…で前回と同じような感じ。

 その二回をたぐり寄せて考えると、この映画はかなり細かいところまで気遣われてつくられている。

 場面場面の競っていた構図や台詞を保持繰り返して考えてみると、ずいぶん長く楽しめる。


 わたくしの知っている鴨川がイムジン川戸イメージを重複させ、またあると木は境界、あると木は天の川と多角的にうまく活用されていた。

 わたくしの知っているはずの京都だが、本映画では知らない生活やけんかや町並みだった。

 風習や比較民俗まで表現。そういった角度から見ても面白い。

 友人が亡くなり棺桶に入った彼を家の中に入れようとしても入れない。
 一旦は棺桶を傾ける、
 しかし間口が狭く、結局、面戸を壊す。
 韓国では棺桶を家に入れる場合、世紀の玄関から入れず、塀を破っていれると、何かに書かれていた。
 そういったことを形を変えてサラルと表現される井筒和幸(脚本監督)って、素晴らしい方だな!

 けんかの部分は正直怖くて目を覆ってしまったが、思いテーマを見事に描き出した良い映画だと感じた。

 この映画を見たら最後、あそこがどうだこうだといくらひっくり返してもつじつまがあって、あれこれかなり楽しめるね。

 
 
コメント (2)
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『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~大序・三段目』『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~四段目』

2012-11-15 | TVで 歌舞伎・能楽



『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~大序・三段目』『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~四段目』

    

 二日にわたって、テレビで『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~大序・三段目』『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~四段目』を見たよ。

 殿役者さんのとてもがんばっておられ、見ていて気持ちが良かった。

 どの役者さんにも、拍手



『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~大序・三段目』

出演:尾上松緑 中村獅童 尾上松也 坂東亀寿 尾上菊之助
2012年
107分
カラー
二ヶ月連続企画!花形俳優勢揃いの「仮名手本忠臣蔵」を通しで放送! 11月は前半部分の大序~四段目をお送りします。 <大序>鎌倉鶴ヶ岡八幡宮。幕府の典礼の指導を司る高師直(松緑)は、饗応役の桃井若狭之助(獅童)、塩冶判官(菊之助)と共に足利直義(亀寿)を出迎える。討死した新田義貞の兜の鑑定役に呼ばれたのは判官の妻顔世御前(松也)。その顔世に師直が言い寄るところ、若狭之助が助けに入る。気を害した師直は若狭之助を散々に侮辱。若狭之助は思わず刀に手を掛けるが…。 <三段目>師直への怒りが収まらない若狭之助を見かねた家老の加古川本蔵は、師直に賄賂を贈る。すると師直の態度が一変。その怒りの矛先が判官に移り、毒づく師直の執拗な嫌がらせに耐えかねた判官はついに師直を斬りつけてしまう。(2012年/平成24年4月・新橋演舞場)



『通し狂言 仮名手本忠臣蔵~四段目』

出演:尾上菊之助 坂東亀三郎 中村亀鶴 尾上松也 尾上右近 澤村宗之助 中村萬太郎 坂東巳之助 大谷廣太郎 大谷廣松 坂東薪車 松本錦吾 市川染五郎
2012年
94分
カラー
二ヶ月連続企画!花形俳優勢揃いの「仮名手本忠臣蔵」を通しで放送! 11月は前半部分の大序~四段目をお送りします。 <四段目>蟄居(ちっきょ)を命じられた判官(菊之助)のもとに、上使の石堂右馬之丞(亀三郎)と薬師寺次郎左衛門(亀鶴)が訪れ、判官の切腹と御家断絶、所領没収という上意を伝える。判官が腹に刀を突き立てたその時、国家老の大星由良之助(染五郎)が到着し、最後の対面を果たすのだった。由良之助は血気にはやる諸士たちを抑え、館を明け渡すと、主君の腹切刀の血汐をなめ、仇討ちを誓うのだった。(2012年/平成24年4月・新橋演舞場)



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2012年 法隆寺 サクラやモミジの紅葉  (サクラ4景+モミジ)

2012-11-12 | お出かけ



 2012年11月12日 
 法隆寺 サクラやモミジの紅葉が見頃です。  
(4景+同一日のモミジ 13景
 今回は朱色に色づいたサクラ 4景です。

 (わたくしの写真ではお伝えできないのが残念ですが…)
 モミジもきれいですが、サクラの葉も美しいですね(^^)

 















       法隆寺 (奈良県生駒郡斑鳩町)
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2012年 奈良 法隆寺の紅葉したモミジが見頃です☆   (13景)

2012-11-12 | お出かけ


 法隆寺のモミジが見頃を迎えています。

 昼過ぎと夕刻の二度楽しみました。
 夕日に染まるモミジは昼とは表情がを変え、魅力的です。
  (わたくしの写真ではお伝えできないのが残念です。)

 だだ今、法隆寺大宝物殿で
『宝物から見た法隆寺 ー鎌倉時代ー』(十一月三十日まで)を楽しむこともできます^^



 昼過ぎ(一時頃) ▼




 夕刻(四時過ぎ) ▼
























 2012年11月12日   法隆寺 (奈良県生駒郡斑鳩町)


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別段どうってことはない話しですが、散歩道が紅葉しています。  (3景)

2012-11-12 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 別段どうってことはない話しですが、
        散歩道が赤いのです…




 度々登場のわが家の散歩道です

 春にはサクラが満開になる公園
 今は葉も落ち、地面がにぎやか

 ドウダンツツジも、まっかっか

  2012年11月9日






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『こまつ座「芭蕉通夜舟」』井上ひさし作 鵜山仁演出 坂東三津五郎 ほぼ一人芝居 2012年

2012-11-11 | TVで 歌舞伎・能楽



『こまつ座「芭蕉通夜舟」』





演出:鵜山仁
鵜山仁 うやま ひとし
慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。
舞台芸術学院を経て文学座附属演劇研究所に入所(17期)/1982年、座員に昇格。
ウィット溢れる演出術で俳優の意外な一面を引き出す手腕と、言葉から着想される膨大なイメージをあらゆる表現・素材を使って劇空間に現出させる力に定評がある。
2004年、第11回読売演劇大賞の大賞・最優秀演出家賞を受賞。その後も休む間も無く傑作を生み出し続ける。2007年6月~2010年8月、新国立劇場の第四代演劇芸術監督を務める。
主な代表作に『グリークス』(第25回紀伊國屋演劇賞団体賞)(文学座)、『コペンハーゲン』(新国立劇場/第9回読売演劇大賞優秀演出家賞)『父と暮せば』『円生と志ん生』(以上こまつ座)『ヘンリー六世』(新国立劇場)またオペラやミュージカルなどの演出も手懸ける。


出演:坂東三津五郎 坂東八大 櫻井章喜 林田一高 坂東三久太郎
作:井上ひさし
2012年
120分
カラー
ほぼ一人芝居なのに、めまぐるしい舞台転換で人々を魅了する井上ひさしの戯曲 歌舞伎界の名優、坂東三津五郎を迎え、鵜山仁が卓抜な演出の腕をふるう 俳聖・松尾芭蕉の生涯を、芭蕉一門主流の歌仙三十六句にちなんで綴る全三十六景の一代記 そのものの時めいていた過去と、 もう滅ぶしかない未来とを同時に匂わせるのです。 しかもそれをたったの十七文字でやってのけようとして、 わたしたちは骨身を削るのです。  日本の古典を洒落や滑稽さでもじる江戸談林俳諧の宗匠として名を馳せ、もてはやされた松尾桃青。  素人の連句の会に出向き指導をすれば出座料、できた連句に「秀逸」や「珍重」などと点をつければ点料が懐に転がり込む。正直に「稚拙」「愚劣」と点をつければ、ののしられ叩き出されて、恨みまでをかってしまう。 「こんな点者生活は、太鼓持ちとさほど違わないではないか。しかも談林派は、もじり尽くして行き詰り、果ては一日四千句と数を競う。そんなもの俳諧のたれ流し、下痢腹俳諧じゃないか」。  物静かな深川へ居を移し、談林俳諧に決別し、俳号を好きな木にちなんで「芭蕉」にかえた。そして、ひとりぼっちのわびしさ「わび」に目をつけ、そのわびしさに徹して句作を行い俳諧の革新をはかるのであった。  安住をのぞまず、托鉢僧のような乞食行脚、風に吹かれるカンナ屑・・・・。草が枕で、空行く雲が掛布団・・・・。  芭蕉を「『人はひとりで生き、ひとりで死んでゆくよりほかに道はない』ことを究めるために苦吟した詩人」と、井上ひさしは考えて書き下ろした、芭蕉一門主流の歌仙三十六句にちなんで綴る全三十六景の一代記です。 俳聖・松尾芭蕉役に、歌舞伎に止まらず、 意欲的に現代演劇に取り組んでいる 坂東三津五郎を迎え、鵜山仁が卓抜な演出の腕をふるいます。 ほぼ一人芝居『芭蕉通夜舟』 2012年8月17日(金)~2012年9月2日(日)紀伊国屋サザンシアター



 三津五郎さんの『こまつ座「芭蕉通夜舟」』を楽しむ。とても面白かった…

 笑い続けていたが、とにかく筋書きが洒落ている。言葉の隅々まで感心する。
 坂東三津五郎さんの演技。台詞も表情もキリも間もすごい☆

 気のきいた原作と演出家&うまい役者さんの舞台なら、こんな風になるんだだと心が高鳴る。
『こまつ座「芭蕉通夜舟」』は舞台として、たいへん満足した。


『こまつ座「芭蕉通夜舟」』終了後 三津五郎さんはライブの良さを語られ、是非 舞台(劇場)でとおっしゃっていた。納得☆こんな舞台、見たいなぁ☆




 

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163: 『錦絵はいかにつくられたか』国立歴史民俗博物館 2009年 企画展 図録

2012-11-11 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 163: 『錦絵はいかにつくられたか』国立歴史民俗博物館 2009年 企画展 図録


  

 


『錦絵はいかにつくられたか』国立歴史民俗博物館 2009年 企画展 図録を読み、楽しむ☆

 2009年2月24日(火)~5月6日(水)国立歴史民俗博物館で『錦絵はいかにつくられたか』と言う特別展があった。本書はその図録

 かなり充実したこの図録の満足感は大きい。楽しく興味深く、かなりの時間をかけて何度も何度も楽しませて頂いた。

 この本も繰り返し読むと、博物館に実を置いたような気持ち良さだ…

 国立歴史民俗博物館の企画展の刊行物は他にも大変読みたいものが複数册あったが、完売していた。どうにかして、読むことはできないものか…。
 

 図録『錦絵はいかにつくられたか』を楽しみながら、芝居や当時のようすを想像する。

 錦絵の複雑な刷りに驚きながら、錦絵と版木を照らし合わせる。間違わないのかと目をこらすと、色など書き込んである。「ちのりよろしく」には参った。こんな風に記されているのかと、ほくそ笑む。

 版木は錦絵に限らず博物館などで見かけることが多いが、諸々の理由で数少ないと知る。


 国芳に多く触れられていた。国芳は諷刺がや遊女役者絵逃れ(?)の作品が多い。

 仮名草子にある 薮薬師の『竹斎』の娘 ‘こがらし’が描かれた 「きたいなめい医難病治療」の素晴らしさにも見とれる。この作品も、諷刺ではないかと疑われたとのこと。
 
 本書参考図書の中には 以前楽しんだ吉川好文館の『幕末の諷刺画』も載っていた。この本によれば着物や羽織の模様や意匠(?)によって諷刺する相手がわかると書かれていたように思う。「きたいなめい医難病治療」を目を凝らしてみて見たが、わたくしにはわからなかった…。

 
 国芳他多くの好きな浮世絵師の作品が載っていた。

 他、当時の宣伝(乳の出る薬や化粧 他)など、絵双紙屋が多角経営であったとのこと。

 丹念に読んでいると、結構時間を費やした。


 実際に博物館に行くと、長くとも四時間くらいで切り上げるので、全て見尽くすには複数回どころではなく通わなければならないだろう、そう思えるくらい興味のある企画展だったようだ。

 国立歴史民俗博物館は遠い、非常に残念。


 
 ラマン
 
 ラマンで作品に負担なく錦絵の色の分析が出来る

 
 仁木直則…
『伽羅先代萩~花水橋・御殿・床下』の三世河原崎権十郎さん(花道)を思い浮かべる…



 国立歴史民俗博物館 公式HPより ▼ これはかなり見たかった……。
 HPはココ
 

この企画展示は、多色摺浮世絵版画の一形態で、一般にもっとも馴染みのある錦絵が、どのようにして生み出されたのかを、錦絵をとりまく社会状況や世相の面からアプローチするとともに、昨年度購入した錦絵の版木をもとに、錦絵を生み出した技術的側面を、彫摺技法および絵の具の科学的分析をもとに考察するものです。つまり、錦絵の鑑賞に重きをおく美術展ではなく、‘流通’と‘世相’さらに‘技術’に焦点を当てて、江戸時代末期の錦絵について考えるものです。

展示構成
第一部 絵双紙屋
錦絵が江戸時代末期、どのような形で販売され流通していたかを、絵双紙店を描いた錦絵や版本、あるいは絵双紙屋の引札などを通して多角的に提示いたします。

1.絵双紙屋の店頭から
錦絵は絵双紙屋と呼ばれる店で市販されていました。このコーナーでは幕末の錦絵販売の様子を詳しく描いた三代歌川豊国画の錦絵「今様見立士農工商(いまようみたてしのうこうしょう) 商人(しょうにん)」を核に、江戸末期の絵双紙屋の店頭における商品傾向や、販売の実態にせまります。

2.芝神明前(しばしんめいまえ)
芝の飯倉神明宮(いいくらしんめいぐう)(通称、芝神明)の門前は、江戸でも屈指の盛り場でしたが、とくに錦絵を商う絵双紙屋が数多く軒を連ねていたことで有名です。このコーナーでは、名所図会や錦絵など、さまざまな画像を用いて、絵双紙屋のメッカであった芝神明前について提示します。

第二部 錦絵出版事情
『藤岡屋日記』や曲亭馬琴(きょくていばきん)の書簡などには、江戸末期の世相とそれに関係した錦絵出版の記事が豊富に見出されます。当館が所蔵する錦絵の中からそうした記事に対応するものをさがしだし、どのような社会状況のもとで錦絵が生み出されたのかを考えます。

1.世相と錦絵
錦絵は江戸の町の流行を映し出す鏡でした。このコーナーでは、歌舞伎や、見世物・開帳などの流行は、版元にとっては錦絵を売り出す商機でもありました。人気役者の死に際して出された「死絵(しにえ)」や、人々の関心を集めた小金原における幕府の鹿狩を描く錦絵など、江戸市中での評判や流行が錦絵を生み出した要因となったことを提示します。

2.風刺画の流行
天保の改革のさなかに売り出された歌川国芳の3枚続錦絵「源頼光公館土蜘作妖怪図(みなもとのよりみつこうやかたつちぐもようかいをなすず)」は、改革を風刺したとの噂がたち、大評判となりました。この錦絵を契機として、以後幕末まで風刺画が数多くつくられます。このコーナーでは、幕末の風刺画の流行と、「源頼光公館土蜘作妖怪図」が幕末錦絵の画面構成に与えた影響について提示します。

第三部 版木から見る錦絵
当館は昨年度、歌川国芳、三代歌川豊国、歌川広重の錦絵の版木を大量に枚入手し、「歌川派錦絵版木」と名付けました。345枚という量はまとまった錦絵の版木として世界最大であり、かつ、輪郭線等を摺る主版(墨版)だけではなく、通常残ることがきわめて稀であるとされる色版(色摺部分の版木)も豊富に残っているという点で、もきわめて貴重な資料です。この版木群をもちいて、江戸末期の錦絵の彫りと摺りの技術をじっくりとごらんいただきます。また、版木に対応する錦絵も並べて展示いたします。

第四部 科学の目で見る錦絵
当館では、自然科学の分析手法を用いて歴史資料を研究し、あるいは最新の情報工学を駆使していた画像をもとに展示を構成することをおこなってきました。今回は、ラマンイメージング装置による顔料分析や、デジタル技術を用いての錦絵の再現などをおこないます。

1.ラマンで見る錦絵の色
ラマンイメージング装置は、単色光源であるレーザー光を用いて、非接触・非破壊で物質の構造同定をおこなう装置です。科学技術振興機構(JST)革新技術開発研究事業(「文化財測定用携帯型ラマンイメージング・顕微赤外分光装置の開発研究」平成17-19年度)の 助成を受け、当館、埼玉大学、エス・ティ・ジャパンの協力により、文化財用に小型化した装置を開発・製作しました。今回はその装置を用いておこなっている錦絵の色材研究の一部を提示します。

2.まぼろしの錦絵再現
「歌川派錦絵版木」の中には、版木は完全に彫り上げられたものの、なんらかの事情で出版されなかった国芳の「御庭の飼鳥」があります。三次元形状計測の技術を駆使してこの「御庭の飼鳥」の版木の画像をデジタル処理し、いまでは見ることのできない摺り上がった状態の再現をこころみます。

3.錦絵デジタル・ギャラリー
当館が所蔵する「錦絵コレクション」のほとんどを高精度でデジタル画像化してとりこんだシステムで、拡大も縮小も自在。細かい彫りの線や紙のすき目まで見える画像をお楽しみいただけます。

おもな展示資料
三代歌川豊国画「今様見立士農工商 商人」 (当館蔵)
「懐溜諸屑(ふところにたまるもろくず)」 (当館蔵)
「怪談・妖怪コレクション」より歌舞伎役者の死絵各種 (当館蔵)
歌川国芳画「源頼光公館土蜘作妖怪図」 (当館蔵)
歌川貞秀画「富士の裾野巻狩之図」 (当館蔵)
「歌川派錦絵版木」より、国芳画「源氏雲浮世画合(げんじぐもうきよえあわせ) 幻」 (当館蔵)
国芳画「鏗鏘手練鍛(さえたてのうちきたひ)の名刃(わざもの) 阿波(あわ)の十郎兵衛(じゅうろうべえ)」 (当館蔵)
広重画「英雄五人傑(えいゆうごにんおとこ) 吉岡兼房(よしおかけんぼう)」 (当館蔵)
三代豊国画「東海道五十三対(とうかいどうごじゅうさんつい) 鳴海(なるみ)」 (当館蔵)
国芳画「御庭の飼鳥」 (当館蔵)
ラマンイメージング装置 (当館蔵)


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162:『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第2册」

2012-11-10 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風



162:『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第2册」




 
伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]
羽衣国際大学日本文化研究所 (編集)
価格: ¥ 33,600
角川書店

『伊勢物語』の絵巻・絵本の集大成がオールカラーで登場!角川書店・角川グループ公式HPより▼
[ 編者 ]
羽衣国際大学日本文化研究所

[ 内容 ]角川書店・角川グループ公式HPより▼
鎌倉時代前期から江戸時代前期にかけて制作された『伊勢物語』の絵巻と絵本を国内外から集め、資料篇にてオールカラーで掲載、研究篇にて美術史研究者と国文学研究者がそれぞれの立場から最新の研究成果を披瀝。

本書の内容》
一 梵字経刷白描伊勢物語絵巻
二 和泉市久保惣記念美術館本伊勢物語絵巻
三 異本伊勢物語絵巻
四 大英図書館本伊勢物語図会
五 小野家本伊勢物語絵巻
六 スペンサ―・コレクション本伊勢物語絵巻
七 中尾家本伊勢物語絵本
八 チェスタ―・ビーティ―図書館本伊勢物語絵本
九 甲子園学院美術資料館本伊勢物語絵巻

付録一 その他国内外の伊勢物語絵巻絵本
付録二 嵯峨本伊勢物語とその流れに立つ絵巻

諸本場面対照表/参考文献/執筆者紹介/あとがき/英文概要



『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語 第2册」を読む。

 前回 161:『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 第1册」と同様
 併読は、岩波赤と 『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』

 
 昨日はつくも髪の段から読み、本日 『チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語』『岩波赤』『鑑賞第5巻日本古典文学 伊勢物語・大和物語』など三冊の82段目を楽しみ 終える。

 あははおほほ …な前回書いた理由 …で、今回、つくも髪(63段目)の資料を本書よりお借りさせて頂いた(^^)v
 絵も詞書も見事に美しい!

 実際の印刷は 72×100(ミリ) 本書印刷の詞書はかなり小さい。
 二枚枚全て本書拡大 ▼ 
 
『伊勢物語絵巻絵本大成 [大型本]』から
「チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 伊勢物語 」より▼ 






                                      
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『ひらかな盛衰記~逆櫓』幸四郎 澤村藤十郎 芝雀 大谷友右衛門 二世又五郎 羽左衛門 昭和63年歌舞伎座

2012-11-09 | TVで 歌舞伎・能楽
 (写真は中国 玉龍雪山)




    

  『ひらかな盛衰記~逆櫓』)
   幸四郎 澤村藤十郎 芝雀 大谷友右衛門 二世中村又五郎 羽左衛門
   (1988年/昭和63年12月・歌舞伎座)

出演
松本幸四郎 
澤村藤十郎 
中村芝雀  
大谷友右衛門 
尾上松鶴(松助)   
市川染五郎  
坂東正敏(現・亀寿)  
二世中村又五郎  
市村羽左衛門 


1988年
109分
カラー
平家と源氏と義仲残党の三つ巴の抗争の時代を描く時代物。 船頭の権四郎に入り婿して、逆櫓の技術を習得し、源義経の船の船頭となった松右衛門。一方、権四郎は巡礼に出かけた際、騒ぎに巻き込まれて孫の槌松を取り違えてしまう。ある日お筆という女中が現れ、取り違えた子を返してくれと頼みにくる。すると松右衛門の様子が一変。実は松右衛門は木曽義仲の遺臣・樋口次郎兼光で、権四郎が取り違えた子こそ、義仲の一子駒若丸。樋口は源氏へ復讐しようとこの家に入り込んだのだった。松右衛門に幸四郎、お筆に澤村藤十郎、およしに芝雀、船頭に友右衛門・松鶴(松助)・染五郎、遠見の樋口に坂東正敏(現・亀寿)、権四郎に二世又五郎、畠山重忠に羽左衛門。(1988年/昭和63年12月・歌舞伎座)

    

『ひらかな盛衰記~逆櫓』を見る☆

 好きな役者さんばかりの見事な舞台

 歌舞伎を見たという満足感が大きい☆

 前半のこの舞台のこなれた芝居に感動。
 逆櫓に目を輝かしながら涙する。涙は筋書きの切なさ…
 加えて 『ひらかな盛衰記~逆櫓』の芝居に感動したことによる。
 身震いし、鳥肌がたつほどに見事だと感じた。

 こういう芝居を舞台で見たい。
 こういう芝居なら、
  できれば かぶりつき&花道沿い後方2/3&二階前列で三度みてみたい☆
 
    
 
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