「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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お風呂に行ってきたけど…。

2005-05-22 | ●介護録(~2015.2月)
正直言うと、「疲れた、もう行きたくないよ~」…である。
着替えやバスタオルetc用意するのに手がかかるのは仕方ないのだけど、なんていうか…「中途半端に自立している」ので、さっさと私が済ませてしまえない。何が必要か判断があやふやになっているのだけど、それでも自分がやるのだという意識は強い。
だから、私が用意している横で不要なものを持ってくる。それは今日必要ないよと言えば、片付けに行くが、一分もしないうちに、また待ってくる。
ふと見るとバスタオルを三枚もカバンにつめていたり…。
かえって、なーんにもしなくなってくれたら楽なのにィィィと思ってしまう。

とりあえずほぼ一ヶ月ぶりに母は体を洗った…洗ってくれた。髪はシャンプーしてくれなかった。
「熱いからイヤ」
「人が見てるからシャンプーはしない。家でやる」
「風呂桶、うちから持ってきたんだから持って帰らなきゃ」
「このバスタオルは私のではないの。だから使えない」
よその方が使っている場所、風呂桶、なんでも勝手に使ってしまう…。「薬でこうなってるの?」と聞かれる始末。
(こうならないために薬飲んでるんだけどね…)

銭湯は限界か?
なんとかデイサービスで入って欲しい。こんな銭湯通いを続ける自信はなくなってしまった