そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

若菜・下〔11 〕

2008年04月06日 |  / 源氏物語
4/6
「楽の腕明石を除き大切な大将の弟子みな緊張をする()」
「箏のこと女御はいつも他の楽器あわせて弾ける心配はなし()」
「紫の和琴は弦も少なくて難しくあり少し同情()」
「大将は気骨が折れると思いつつおめかしをして参上なさる()」
「花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふしるべにはやる(古今集)」
「その時分日もすっかりと暮れかけて枝たわむほど梅の花咲く()」
「御簾のすそ箏のおんこと差し出して音をあわせてくださいという()」
「発の弦壱越調へと整えてそのまますれば愛想ないと()」
「大将は女楽とのつき合いができぬとあらば恥となるかな()」
「大将は調律をしてかき合わせ弾いて返せる御簾の中へと()」
「合奏が始まりみんないい音で特徴のある音を奏でる()」
「大将も拍子を取って唱歌せば院も一緒に唱い始めり()」
「月の出が遅い頃ゆえ灯籠をほどよく点しあちこちかける()」
「五月待つ花たちばなの香をかげば昔の人の袖の香ぞする(古今集)」
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火の粉

2008年04月06日 | 日めくり帖
4/6
「先週は怪我ばかりするなんでかな誰か呪いをかけているかな
(左足脹脛負傷、右手人差し指裂傷、右手親指棘ささり、右下歯ぐらつき)」
「正念場四月、五月は忙しいなんだか洩れそう気のみ焦りて()」
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