そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

桜見物

2008年04月14日 | 日めくり帖
4/14
「大倉の公園に行きただ一人お茶を飲みつつ花見をしたり()」
「図書館は在庫整理で休館に居場所失いみながっかりと()」
「図書館の横で一刻昼寝をす木漏れ陽と風肌に受けつつ()」
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若菜・下〔12 〕

2008年04月14日 |  / 源氏物語
4/14
「夕霧も御方々が取りすます御簾の向こうを見てみたくなる()」
「対の上かって見たより美しくなられただろうと想像される(関係としては親子)」
「春秋の夜の遊びの優劣を院は申され勝負つかぬと()」
「プロというすぐれた人も少なけれ修行もサボり差別化できず()」
「それにつけ六条館はちょっとした稽古事でも上達はやい()」
「夕霧は若君たちを御車ミクルマに乗せて帰えれる月澄める中()」
「大将の北のお方は故大宮に手ほどきうけど中途半端に(雲居の雁)」
「次々に生まれる子たちの世話をするいそがしくあり上達はせず()」
「紫は宮のおんもとお泊りになり明け方にお戻りになる(三宮のところ)」
「紫の琴の腕前あのように立派であって嬉しかったと()」
「このようにいろんな徳のある人は類まれだと感心したり()」
「連れ添ったながの年月思うとき今年は御祈祷念入りにせん(厄年だから)」
「胸の内堪えられぬほど嘆き増え気を張り詰めるゆえに長生き
(心配事があった方がよい)」
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