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「なな草やついでにたたく鳥の骨(桃隣)」
「鳥の骨出汁にするのか叩く絵がイメージされる桃隣の句は
(鳥の身も入れたい)」
「七種なずな唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬさきに
(七種を叩くときのはやしことばとか)」
「なな草やついでにたたく鳥の骨(桃隣)」
「鳥の骨出汁にするのか叩く絵がイメージされる桃隣の句は
(鳥の身も入れたい)」
「七種なずな唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬさきに
(七種を叩くときのはやしことばとか)」
2009/01/06
「紅梅にみぞれ雪降りていたりしが苑のなか丹頂の鶴にも降れる(前川佐美雄)」
「字余りでリズムもなくて好きでなし梅にうぐいすなくて丹頂()」
「紅梅と丹頂鶴の対比の図赤・白・黒の色も鮮やか()」
「高熱の鶴青空に漂へり(日野草城)」
「高熱の意味がわからぬも鮮やかな青に優雅な鶴が舞いたり()」