そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

はやぶさ帰還

2010年06月14日 |  / 万葉集
6/14
「一閃の光跡のこし帰還するはやぶさという探査機がいま()」
「イトカワという惑星にたどり着き埃を採取してきたという
(太陽の40倍の距離にいき、7年ぶりに帰ってきたらしい)」
「奇跡的帰還と言える旅をしたはやぶさきみは世界一なり()」
「仕分けにて世界で一番なる理由問える議員の答えになるか()」
「科学には初や一番競えるは当たり前なり二番は無意味()」
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万葉集<山># 7.1331-7.1335

2010年06月14日 |  / 万葉集
6/14
「磐畳イハタタむ畏き山と知りつつも吾は恋ふるかなそらへなくに(山に寄す #7.1331)」
「岩つづき畏き山と知りながら私は恋うる立場違えど()」

「岩が根のこごしく山に入りそめて山なつかしみ出でかてぬかも(#7.1332)」
「岩だけの山に入り初めだんだんと親しみ覚ゆ最近のわれ()」

「佐保山をおほに見しかど今見れば山なつかしも風吹くなゆめ(#7.1333)」
「佐保山をぼんやり見れどいまみれば懐かしいので風吹かないで()」

「奥山の岩に苔生し畏けど思ふ心を如何にかもせむ(#7.1334)」
「奥山の岩に苔むし怖いけどスケベ心をどうすりゃいいの()」

「思ひかていたもすべなみ玉たすき畝傍の山に吾標シメ結ひつ(#7.1335)」
「思慕つのりなんともできぬわれゆえに畝傍の山にしめ縄を結う()」
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