そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

白鵬すごい〓

2010年09月27日 | 日めくり帖
9/27
「白鵬が四場所すべて全勝を果たし見えたり昔の記録(双葉山が作った前人未踏の69連勝)」
「あと七つ勝てば並べる双葉へと九州場所でハラハラしたい()」
「白鵬に気持ちの弱さあったけどいまは欠片カケラもなく完璧に()」
「木鶏という言葉あり双葉山理想としたる域に近づく(荘子の言葉らしい)」
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万葉集<七夕-2>#8.1520-8.1521

2010年09月27日 |  / 万葉集
9/27
「牽牛ヒコボシは 織女タナバタヒメと 天地アメツチの 別れし時ゆ いなむしろ
 川に向き立ち 思ふそら 安からなくに 嘆くそら 安からなくに 青波に
 望みは絶えぬ 白雲に 涙は尽きぬ かくのみや 息づき居らむ かくのみや
 恋ひつつあらむ さ丹ニ塗りの 小舟ヲブネもがも 玉巻きの 真櫂もがも
 朝凪に い掻き渡り 夕潮に い榜ぎ渡り 久かたの 天の川原に 天飛ぶや
 領巾ヒレ片敷き 真玉手の 玉手さし交カへ あまたたび いも寝てしかも
 秋にあらずとも(七夕の歌3/12首 #8.1520)」

「牽牛ヒコボシは 織女タナバタヒメと 天と地の 別れた時から 離ればなれに()」
「むしろ敷き 川に向き立ち もの思う 安らかならずと つい嘆く身よ()」 
「青波に 望みは絶えて 白雲を 見ては涙が とめどながれる ()」 
「こんなよに焦がれて生きていくならば 小舟ヲブネと楫で 榜ぎ渡りたし()」 
「天の川 河原に領巾ヒレを 片敷きて ずっと寝てたい 秋になっても()」 

「風雲カゼクモは 二つの岸に 通へども 吾が遠妻の 言ぞ通はぬ
(七夕の歌4/12首 反し歌#8.1521)」
「風雲カゼクモが 二つの岸に 通っても 吾が織姫に 言葉届かず()」

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