そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#3.0416

2009年07月03日 |  / 万葉集
7/3
「つぬさはふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ
(大津皇子の被死ツミナはえたまへる時、磐余イハレの池の陂ツツミにて
流涕カナシみよみませる御歌一首 #3.0416)」
「磐余なる池で鳴く鴨見る吾は今日を限りに死んでいくのか()」
「草壁を王にするため人気ある大津を死へと持統は動く()」
「皇子の宮磐余の訳田オサダにありしかと朱鳥元年大津は死せる
(右、藤原宮、朱鳥元年冬十月。)」
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