そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

野分〔6〕

2007年11月28日 |  / 源氏物語
11/28
「その次に東の御殿へ渡れれば皆でしている冬の支度を()」
「中将の下襲など作れるも今年はそれを着る行事なし
(台風でそれどころでない)」
「人の世話行き届きたる紫と肩を並べる花散里は()」
「夕霧は父の供してお見舞いに歩けるうちに時間がたてり()」
「夕霧は明石の姫を見舞えるに姫は南の御殿に行けり()」
「大宮がひどく怖がりこちらへの宿直ができずと言い訳をする()」
「あの風で雛ヒイナの館の無事を聞く大変だったと女房がいう()」
「夕霧は紙と硯を所望して文をしたため雁居の姫に()」
「風さわぎ村雲まよふゆふべにもわするるまなくわすられぬ君(#19)」
「刈萱に文をつければ花のいろ紙と違っていいのときけり(女房が)」
「その他にもう一通をしたためて右馬助へと託し渡せる()」
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