そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#10.2277-10.2279

2011年10月10日 |  / 万葉集
10/10
「さ牡鹿の入野イリヌのすすき初尾花いつしか妹が衣手ソテ枕かむ (#10.2277)」
「さ牡鹿が分けいる薄の初尾花いつ彼女の手枕するか()」

「恋ふる日の日ケ長くしあればみ苑生ソノフの韓藍カライの花の色に出にけり (#10.2278)」
「思う日が長くあるためみ苑生ソノフの韓藍カライの花の色が出ました()」

「我が里に今咲く花のをみなへし堪アへぬ心になほ恋ひにけり (#10.2279)」
「わが里に今咲く花の女郎花逢えないゆえになお恋しいよ()」
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