2018/09/09
「露草を面影にして恋ふるかな
(高浜虚子
/恋ふる人の露草に似て見るたびに淡く思えるいつとはなしに
/露草も知らぬ俳人いるのかな知らぬ吾には詠めない俳句)」
「朝よりは雨が降りいて中止なる連絡もらう忠さんから()」
「昼過ぎに歌の小みちの原稿を編集後記除いて納む()」
「心配は表紙の写真アマチュアの技がでたりて採れるものかな()」
「平成の三十年を描きたる堺屋太一の予測本見る()」
「降る量もすぎたる雨を恨みつつひねもす机にしがみつきたり()」
「紙テープ少しずらして二つおりずらした角度20°で()」
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