歴史を学ぶとは?
歴史を楽しむとは?
過去記事 → 歴史を学ぶ意義
歴史や人物像は見る人や立場によって
おおいに変わりうる。
だから色んな人の色んな見方を知りたい。
そして、
自分はこう思う、
あなたはどう思う?
それはなぜ?
と時に意見交換しながら
考え方や見方を深めていきたい
というのが私のスタンス。
ウチナー紀聞・大いなる遺産シリーズ最終話の座談会で
歴史を学ぶことについて
安里進先生が仰っていたことを
文字に起こしてみました。
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「歴史というのは100人いたら
100人の歴史の見方がある。
それを、教科書的に
こういう見方しかできません
となると
歴史に学ぶものは1つしかないわけですね。
でも実際の歴史というのは非常に多様で、
見る人によって皆違う。
だから、100人いれば100人の歴史が見えて
それを通して
非常に感動した、
良かった、
教えられるところがあった、
というのが歴史であって。
だから教科書的に
定説的な固まった歴史にこだわる必要はない。
皆それぞれ自分の目から見て
歴史を学び、
楽しみ、
やったらいい。
そういうふうに思えば
こんなに面白い世界はない。
ただで遊べる(笑)」
写真は普天間宮洞窟。
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