がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

雷岩と歴史の道

2019年11月13日 | ・琉球歴史/文化風景

 

40年余りの時を超えて取り壊し中の、
中城高原ホテル。

琉球浪漫ウォークの(満員御礼感謝!)、
ちょっと前の状況がこちら。

 

件の「雷岩」が見えておりました。

初めて見ました。

なんとなく、
もっと奥にあるものだと思ってたので、
意外とグスクからすぐそこにあることにびっくり。

工事で傷つかないように養生されて、
小屋のようになっています。

 

 

さらに、その後の風景。

ついに1番目立っていた高い建物もなくなりました。

なんだかここにきて、一気に進んだように思えます。

 

以前も記事にしましたが、
かつて、雷岩のところは三叉路になっていました。

今、雷岩の右側に見える道が、
宜野湾に向かう歴史の道(方向)。

雷岩の左側には、
中城ハンタ道があったはずです。

ペリーの旗立岩の案内板図に加筆(和々)

 

 

先月、中城ハンタ道(中頭方東海道)
国の歴史の道百選に選ばれました

 

おそらく、ホテル撤去工事が終わったら
ホテル内にあった歴史の道の整備も進むことでしょう。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたにとっての首里城とは | トップ | 「グスク・ぐすく・城」展、... »