今日が仕事はじめという方も多かったでしょうか。
三が日明けがちょうど土日だったことから
私は、月曜日まで持ち越しです。
そこで、この正月休みの内にやっておきたかった「宿題」を
2つ片付けました!
偉いぞ自分!!(笑)
(でも本当はあと一つ、手を付けておきたいトコロ)
その「宿題」に使うため、
編集した画像。
どうやらまだブログ記事にはしてなかったようなので、
(ツイッターではUPしてたけど)
ずらっと公開。
それは、
那覇市歴史博物館に常設展示されている
ジオラマ(模型)です。
昭和7~12年頃の那覇の中心地(現:那覇市東町)を再現したものです。
路面電車が走り、
洋風建築の中に赤瓦が混じる、
独得な都市風景を作り上げています。
今でいうレトロモダンな洋風建築は、
那覇市役所、那覇郵便局、那覇市公会堂や山形屋など。
この模型は、このまちに暮らしていた
人々の姿も生き生きと再現しています。
では、その人々に焦点を当てて
当時の那覇の暮らしを覗いてみましょう。
いかがでしたでしょうか。
一人ひとりにドラマがありそうですね。
近代沖縄の物語といえば、
『琉宮城の姫君』(滝沢志郎著)が記憶に新しいですが、
このような”ハイカラ”な那覇で暮らしていた
近代沖縄の人々の物語がもっと読んでみたいものです。
那覇のランドマークでもあった
那覇市役所の塔。
5階建ての鉄筋コンクリートの塔で
時報を知らせるサイレンがついていた。
だけどそのサイレンはたびたびズレていたため、
人々からは「バカ塔」と呼ばれていたそうです(笑)