先週末「ワインに合うお料理セミナー」を開催しました。
初めての試みでしたので、趣旨がうまく伝わらない部分があったかもしれませんが、回を重ねるうちに改善しながら続けていきたいと思いますので暖かく見守っていただければと思います。
今回のテーマは「美食のイタリア」と称して“イタリア”がテーマとなります。
まず ワインとお料理との合わせ方についての説明を聞きます。 続いて今日のお料理についての簡単な説明とデモストレーション。
今回はイタリアがテーマですので バルサミコを使ったお料理です。
「帆立の松の実サラダ ~バルサミコ風味~」
合わせて作っていただいたパンは「フォカッチャ」・・・イタリアのパンです。オリーブオイルをたっぷり使ったワインに合わせやすいフォカッチャでした。
南北に細長いイタリアはワインだけでなく パンも種類が豊富です。 同じ種類でも地方ごとに異なるため種類は膨大になるそうです。
自国、地元を愛するイタリアならではですね。 昔からの食材、造り方を大切に守って伝えていく、それが郷土愛や愛国心につながるのだと思います。
さて ご提案ワインは
★ザルデット プライヴェート キュヴェ ブルット
(イタリア・ヴェネト州 辛口白スパークリングワイン)
生き生きとした細かい泡立ち、輝きのある麦わら色。 豊かな花のアロマが際立ち、フレッシュで、飲んだ瞬間に美味しさが広がります。 白桃のかわいらしい香りがあふれ、バランスが良く、気軽に飲めるフローラルなワイン。
★ピポリ アリアーニコ デル ヴルトゥーレ【2008】
(イタリア バジリカータ 重口赤)
スミレ色がかった、濃縮した赤色。サクランボやマラスカの強い香り、スパイスやヴァニラの香りもあります。しっかりとした骨格、長い余韻、バルサミコの風味、熟したタンニン。やわらかくて濃厚。 パワフルだが、ジャミーで甘酸っぱい果実味があり、飲みやすさがあります。
チーズは
☆モッツァレラ (イタリア フレッシュタイプ 牛乳)
イタリア南西部のカンパニア州が原産。くせのない味わいで独特の弾力ある歯 ごたえが特徴である。熟成工程を経ないため、フレッシュチーズに分類される。
通常はトマトと一緒にしたサラダ「カプレーゼ」が有名ですが、今回は旬のりんごと合わせてオレンジ風味のオリーブをかけてみました。
☆トーマ デラロッカ (イタリア) 羊乳、山羊乳、牛乳の3種類混合のミルクで作ったチーズ。 日本初入荷。
今回は3種類の食べ方をご提案。まず そのまま、それからブラックペッパーをかけて(赤ワインと合わせて)、そしてピノ・ノワール(赤ワインぶどう品種)で作られたワインジュレののせてデザート感覚でいただきました。
来月は 「フランス」がテーマです。
お料理を作る楽しみ、一緒に味わう楽しみを共有しませんか?
ホームパーティのような雰囲気でお楽しみいただけます。 ご参加お待ちしています。
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大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
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明るい未来につながることを心から祈っています。
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