今日7月11日は、私の誕生日です♪ 皆様に暖かいコメントをいただき、心から感謝いたします。 これからも、楽しく、おいしく、お仕事がんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、7月8日ブルゴーニュワイン委員会の主催で「ブルゴーニュワインセミナー」と「プロ向け試飲会」が、グランドプリンスホテル品川で開催されました。 トゥールダルジャン東京店シェフソムリエ「谷 宣英氏」がセミナー講師です。 テーマは、~それぞれのシーンにそれぞれのブルゴーニュワイン~です。 7種類のブルゴーニュワインを試飲しながら、今回は特に和食とのマリアージュを体感しました。 「和食」がユネスコ無形世界遺産に登録されてから、「和食」との相性(マリアージュ)を取り上げる事が増えてきました。 ブルゴーニュで生産されるワインの半分は海外に輸出され、その輸出国の第3位は日本です。 その中でも白ワインのうち「シャブリ」がそのほとんどの割合を占めているほど、日本では一番有名なフランスの白ワインは「シャブリ」ですね。 ブルゴーニュワインの比率も、7割が白ワイン(一部クレマン“スパークリングワイン”)です。 ブルゴーニュワインと和食との相性は、前から言われている事ですが、今回のセミナーを受けてみて、谷氏の考え方はかなり納得しました。 「和食」は、引き算の美学・・・「素材」の持ち味を最高の状態にする。 「ブルゴーニュワイン」は、ぶどうをブレンドしないで1種類のみ使用し「テロワール」 (土壌・気候・地形などが生み出すぶどうの生育環境)を最大限に出す。 いろんな調味料や素材を足して造る洋食や、ぶどうをブレンドしてつくる他地域のワインとは趣を異にしています。 それを考えると「和食」と「ブルゴーニュワイン」は、イメージがつながりやすくなります。 また、2015年には「ブルゴーニュのクリマ(特級畑や1級畑を含むブルゴーニュのぶどう畑の区画)」が世界遺産に登録されるだろうと言われているので、今後さらに深く結びつけやすくなるでしょうね。 セミナーの後のブルゴーニュワイン試飲会は、50のインポーターが参加して600種類以上のブルゴーニュワインが試飲できる素晴らしい機会に恵まれました! 600種類を制覇した強者はいるのかわかりませんが、私はせいぜい6分の1くらいかな? やはり東京は出展しているインポーターの数も、参加者も多く、名古屋は大阪にはない活気を感じることができました。 たまには、遠出もしてみるものですね!
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大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
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私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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