今日は原口一博総務大臣を迎えての演説会を行いました。和歌山駅に1000人を超える方々が集まり、大変な熱気の中での集会になりました。
私は普天間基地問題の解決方法について、自分自身の考えを述べさせて頂き、また、国会にいて感じる民主党政権になっての変化についてお話をしました。原口大臣は、大変具体的に、行政の内部の大きな変化について話されました。政権交代を実現して8ヶ月。私たちは、政権を担う責任の中、日々悪戦苦闘を続けていますが、それでも、時計の針を逆に戻す選択など、あってはならないこと、皆さんとも共有できたのではと思います。
私が驚いたのは、参議院立候補予定者・島久美子さんの演説です。本当に素晴らしい演説をするようになったと思います。子供たちに紙芝居を朗読するような温かい声が島さんの魅力です。でも、最近はそれだけでなく、様々な地元の声を紹介しながら、凛とした明快な言葉で民主党政権の政策の方向性を示すようになってきました。33年間、子どもたちの成長を支える現場にいた経験は貴重ですね。昨日の演説は、多くの聴衆の心を打ち、勝利への大きな流れを作る潮目になったのではないかと思います。一緒に頑張りましょうね!