博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『大漢風』第5話

2006年11月05日 | ドラマ『大漢風』
今週はいよいよ陳勝・呉広の乱が勃発し、劉邦一味や項梁の一党も蜂起を決意するといったあたりの話です。

沛県県令と連携して蜂起するということで劉邦一味が逃亡先から戻って来たところ、県令側が恐れをなして劉邦一味を逆賊として討伐しようとし、また兵隊を派遣して彼の家族を捕らえようとします。

蕭何が事前に劉邦の父母や呂雉、兄嫁らを馬車に乗せて逃がそうとしますが、劉媼(劉邦の母)がグズグズしている間に兵隊がやって来て、彼女だけが乗り遅れてしまいます。劉媼は何とか馬車から垂れたロープをつかんで乗り込もうとしますが、そこで呂雉はなぜか手に持っていた手斧でロープを断ち切ってしまいます。馬車から振り下ろされた劉媼は兵隊に囲まれて滅多斬りです。

(((;゜Д゜))))ガクガクプルプル  今まで散々姑にいじめられてきたとはいえ、その仕打ちはあんまりです。

その後劉邦一味は城内の民衆と呼応して県令を打ち破り、沛公となりますが、呂雉のせいで母が死んだと知るや怒りのあまり彼女を斬り殺そうとし、ここで今週は幕引きです。うーん、次回も目が離せません(^^;)
コメント
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