瀬戸内寂聴『源氏物語』巻一~二(講談社文庫、2007年1~2月)
いつの間にか瀬戸内寂聴版の源氏が文庫化されていたので、既刊分二巻をまとめて購入。月一巻ずつの刊行で全十巻とのこと。
オビに「美しい現代語ですらすら読める 初めてわかる面白さ!」なんて書いてありますが、本当にすらすら読めます(^^;) また巻末に各帖ごとのあらすじや簡単な解説が掲載されており、本文を通読していてよくわからなくなっても、ここを読めば取り敢えず話の筋がわかるようになっています。系図や用語集といった資料類も充実しており、初心者に行き届いたつくりになってますね。
いつの間にか瀬戸内寂聴版の源氏が文庫化されていたので、既刊分二巻をまとめて購入。月一巻ずつの刊行で全十巻とのこと。
オビに「美しい現代語ですらすら読める 初めてわかる面白さ!」なんて書いてありますが、本当にすらすら読めます(^^;) また巻末に各帖ごとのあらすじや簡単な解説が掲載されており、本文を通読していてよくわからなくなっても、ここを読めば取り敢えず話の筋がわかるようになっています。系図や用語集といった資料類も充実しており、初心者に行き届いたつくりになってますね。