『李小龍伝奇』第16~22話まで見ました。
小龍に破れた木村ですが、思いがけず小龍に弟子入りを申し出ます。あまりに唐突なので当初小龍は断りますが、彼がフィリッピーナの同級生を助けようとしたところ逆に警察に捕まってブタ箱に入っている間にもいつものトレーニングコースで待ち伏せしていた木村に呆れた小龍は遂に弟子入りを承知。このあたり「昨日の敵は今日の友」のノリですなあ。なおこの木村、ドラマでは木村武之という名前になってますが、Wikipediaの「ブルース・リー」の項目によると実在の人物で、ターキー木村と呼ばれていた模様。
その後小龍はワシントン州立大学に入学して東洋哲学を専攻することになります。で、入学後に暴漢魔から救ったフィリッピーナから結婚を申し込まれ、また手紙で香港の小曼からも求婚されますが、「武術は俺の人生。武術に理解の無い女など必要ない!」とばかりにスルーします。武術が出来れば金を稼げなくてもいいという生き方を理解してくれるような都合の良い女性などいるわけないと思いきや、彼の前にそんな奇特な女性、リンダ・エメリーが現れます(^^;) リンダは元々小龍がバイトで高校の哲学の講師をしていた時の教え子ですが、その後彼と同じ大学に入学し、小龍がキャンパスで開いている青空道場の門下生となったのでありました。
一方、木村は中国武術を世界中に広めるという小龍の夢を助けるべく、自らの経営する日本料理店を売り払い、小規模ながら道場を開設。小龍は門下生を勧誘するためにシアトルアジア文化デーのイベントで演舞を行いますが、そこで空手同好会の雨田が助っ人として雇った山本岡夫に初の敗北を喫します。(岡夫なんて名前の日本人はいないというツッコミはこの際スルーしておきます)ここでこの山本が空手6段で、木村が3段であることが明らかにされますが、そんなレベルの話だったのね…… てっきり雨田が2~3段、木村が7~8段ぐらいかと思ってましたが。
幸い道場には入門希望者が押し寄せ、また話を聞いて駆けつけたブレアや邵如海といった面々とも再会。しかし自身が敗北した事実を認めたくないのか、人を舐めきったDQN臭い態度で山本に挑戦しては敗れ、その度に這々の体でつまみ出される小龍。しかし本当の目的は山本に勝つことではなく、彼と手を交えることで空手の技を学び取り、それを自身の拳法に取り入れて新しい拳法を創出することだった!……って、負け惜しみで言っているようにしか見えないのが彼の人徳の致すところでしょうか(^^;)
更に小龍は柔術家ウォーリー・ジェイとも遺恨が生じ、対決することになりますが……
小龍に破れた木村ですが、思いがけず小龍に弟子入りを申し出ます。あまりに唐突なので当初小龍は断りますが、彼がフィリッピーナの同級生を助けようとしたところ逆に警察に捕まってブタ箱に入っている間にもいつものトレーニングコースで待ち伏せしていた木村に呆れた小龍は遂に弟子入りを承知。このあたり「昨日の敵は今日の友」のノリですなあ。なおこの木村、ドラマでは木村武之という名前になってますが、Wikipediaの「ブルース・リー」の項目によると実在の人物で、ターキー木村と呼ばれていた模様。
その後小龍はワシントン州立大学に入学して東洋哲学を専攻することになります。で、入学後に暴漢魔から救ったフィリッピーナから結婚を申し込まれ、また手紙で香港の小曼からも求婚されますが、「武術は俺の人生。武術に理解の無い女など必要ない!」とばかりにスルーします。武術が出来れば金を稼げなくてもいいという生き方を理解してくれるような都合の良い女性などいるわけないと思いきや、彼の前にそんな奇特な女性、リンダ・エメリーが現れます(^^;) リンダは元々小龍がバイトで高校の哲学の講師をしていた時の教え子ですが、その後彼と同じ大学に入学し、小龍がキャンパスで開いている青空道場の門下生となったのでありました。
一方、木村は中国武術を世界中に広めるという小龍の夢を助けるべく、自らの経営する日本料理店を売り払い、小規模ながら道場を開設。小龍は門下生を勧誘するためにシアトルアジア文化デーのイベントで演舞を行いますが、そこで空手同好会の雨田が助っ人として雇った山本岡夫に初の敗北を喫します。(岡夫なんて名前の日本人はいないというツッコミはこの際スルーしておきます)ここでこの山本が空手6段で、木村が3段であることが明らかにされますが、そんなレベルの話だったのね…… てっきり雨田が2~3段、木村が7~8段ぐらいかと思ってましたが。
幸い道場には入門希望者が押し寄せ、また話を聞いて駆けつけたブレアや邵如海といった面々とも再会。しかし自身が敗北した事実を認めたくないのか、人を舐めきったDQN臭い態度で山本に挑戦しては敗れ、その度に這々の体でつまみ出される小龍。しかし本当の目的は山本に勝つことではなく、彼と手を交えることで空手の技を学び取り、それを自身の拳法に取り入れて新しい拳法を創出することだった!……って、負け惜しみで言っているようにしか見えないのが彼の人徳の致すところでしょうか(^^;)
更に小龍は柔術家ウォーリー・ジェイとも遺恨が生じ、対決することになりますが……