博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

横店化する北京 11月21日

2008年11月25日 | 旅行・オフ会・展覧会
というわけで北京から無事戻って来ました!

北京には本とかDVDとか、いつでも充分な量のお湯が出るシャワーとか、そしてニャンコとか、長春では求めて得られなかったものが溢れてましたよ(^^;)

北京で出会ったニャンコその1 



故宮の武英門の前で遭遇。北京の猫はみんなこんな感じに肉付きが良かったです。たぶん観光客とか各所の管理人とかにいい食べ物を貰ってるんでしょう。

北京で出会ったニャンコその2 



普渡寺で遭遇。写真を撮ろうとしたら「このポジションで撮って」と言わんばかりに茂みの中に移動。かわいい。

地下鉄もカード型切符を利用しての自動改札制に移行してました。2年前に旅行した時に出会ったもぎり役のおばちゃん達はどうなっちゃったんでしょうか(^^;) そして地下鉄駅ではいちいち荷物検査を受けるハメに…… 王府井とか繁華街では北京オリンピックの看板とかがまだ残ってましたけど、これもオリンピックの余韻ということなんでしょうか。

そして故宮や前門、大柵欄などはダメな具合にピカピカに修復・整備されており、歴史遺址というよりは古装篇のセットみたいな雰囲気に…… 特に大柵欄は横店みたいな感じになってましたが、今回の旅にキーワードをつけるとしたら「横店化する北京」ということになるでしょうね。

前置きはここまでとして11月21日金曜日の出発からの流れを追って行きます。

この日は晩の10時すぎから夜行列車に乗り込んで北京に向かうはずでしたが、列車の私のベッドの所には既におっさんが寝ころんでます。「予約の都合で1人だけ別のコンパートメントになったけどみんなと一緒にいたいから」というようなことを言われ、ムリヤリ切符と席を交換させられるハメに…… 何かしょっぱなから旅にケチが着いてしまいました(^^;) 
コメント (3)
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