『笑傲江湖』第8~14話まで見ました。
林平之の一件が取り敢えず片が付き、いよいよ本題の衡山派劉正風の江湖引退の儀式が執り行われることに。しかしここで嵩山派の横槍が入り、劉正風が魔教の曲洋と知音という名のおホモだち的な付き合いをしており、今回の引退はそのカモフラージュにすぎないと暴露され、劉正風は一転魔教の一味として批難にさらされることに。いわゆる魔教を批難しなきゃ正派の人士に邪派扱いされる江湖がこの場面で描かれるわけですね。
ここで二人が今際のきわに笑傲江湖の楽譜を令狐冲に託すことになるわけです。今回のドラマ版の笑傲江湖のメロディはツイ・ハーク監督の映画版(邦題『スウォーズマン』)の曲「滄海一声笑」とは全く違うものになっていますが、これはこれで雰囲気は出ていると思います。少なくとも、李亜鵬主演ドラマ版での適当なメロディよりはずっといいんじゃなかろうかと(^^;) ということで、下の動画が今回のバージョンの笑傲江湖となります。
で、華山派一同が本拠地に戻った後、令狐冲は思過崖で1年間面壁の罰を受けることに。ここで岳霊珊が令狐冲から新たに弟子入りした林平之に心変わりしていくようになるわけですが、今作ではその過程をオリジナルエピソードを交えてじっくり描いています。岳霊珊が「よくよく考えてみたら、大師兄は私にとって恋人じゃなくお兄ちゃんみたいな存在だったんだわ!」と告白するのを物陰から垣間見て令狐冲がショックを受ける場面とか、誰得なんだという気もしますが(^^;)
そして岳霊珊との関係の変化やら、思過崖の洞穴に魔教の人士が残した壁画(華山派を含めた五嶽剣派各派の技を破る手筋が描かれていた)やらがきっかけですっかり修業する意欲を無くしてしまう令狐冲ですが、そんな彼の前に華山派剣宗の先達風清揚が出現。彼に天下無敵の独孤九剣を伝授され、再びやる気を取り戻します。
しかしそこへ華山派剣宗の残党が嵩山派の威を借りて師父の岳不群に難癖をつけにきたという知らせが。そして更に彼の前に不戒和尚の意を承けた桃谷四仙が襲来し…… という所で次回に続きます。桃谷六仙は「いちいち6人も出してられねーよ!」ということなのか、4人に減ってますw
林平之の一件が取り敢えず片が付き、いよいよ本題の衡山派劉正風の江湖引退の儀式が執り行われることに。しかしここで嵩山派の横槍が入り、劉正風が魔教の曲洋と知音という名のおホモだち的な付き合いをしており、今回の引退はそのカモフラージュにすぎないと暴露され、劉正風は一転魔教の一味として批難にさらされることに。いわゆる魔教を批難しなきゃ正派の人士に邪派扱いされる江湖がこの場面で描かれるわけですね。
ここで二人が今際のきわに笑傲江湖の楽譜を令狐冲に託すことになるわけです。今回のドラマ版の笑傲江湖のメロディはツイ・ハーク監督の映画版(邦題『スウォーズマン』)の曲「滄海一声笑」とは全く違うものになっていますが、これはこれで雰囲気は出ていると思います。少なくとも、李亜鵬主演ドラマ版での適当なメロディよりはずっといいんじゃなかろうかと(^^;) ということで、下の動画が今回のバージョンの笑傲江湖となります。
で、華山派一同が本拠地に戻った後、令狐冲は思過崖で1年間面壁の罰を受けることに。ここで岳霊珊が令狐冲から新たに弟子入りした林平之に心変わりしていくようになるわけですが、今作ではその過程をオリジナルエピソードを交えてじっくり描いています。岳霊珊が「よくよく考えてみたら、大師兄は私にとって恋人じゃなくお兄ちゃんみたいな存在だったんだわ!」と告白するのを物陰から垣間見て令狐冲がショックを受ける場面とか、誰得なんだという気もしますが(^^;)
そして岳霊珊との関係の変化やら、思過崖の洞穴に魔教の人士が残した壁画(華山派を含めた五嶽剣派各派の技を破る手筋が描かれていた)やらがきっかけですっかり修業する意欲を無くしてしまう令狐冲ですが、そんな彼の前に華山派剣宗の先達風清揚が出現。彼に天下無敵の独孤九剣を伝授され、再びやる気を取り戻します。
しかしそこへ華山派剣宗の残党が嵩山派の威を借りて師父の岳不群に難癖をつけにきたという知らせが。そして更に彼の前に不戒和尚の意を承けた桃谷四仙が襲来し…… という所で次回に続きます。桃谷六仙は「いちいち6人も出してられねーよ!」ということなのか、4人に減ってますw