『ゲーム・オブ・スローンズ第五章 竜との舞踏』第6~最終10話まで見ました。
旅の途中で奴隷商人にヨロシクニキーされてしまったジョラー&ティリオンですが、敢えて剣闘士として買われる道を選び、ミーリーンの闘技場で観戦するデナーリスへの接近を図ります。そして闘技場でジョラーからの「ギフト」としてデナーリスとの対面に成功したティリオンは、女王の相談役となりますが、ジョラーはやはり追放処分に。
しかしなおもデナーリスの側近として戻ることを諦めきれないジョラーは剣闘士を続け、二回目の「天覧試合」を迎えます。苦戦しつつもバトル・ロワイヤルに勝ち残るジョラー。しかしその時、観客席に異変が。実は反女王派の「ハーピーの息子たち」のメンバーがデナーリス一党を虐殺しようと客席に潜んでおり、試合の終了を見計らって一斉に襲撃に掛かったのでした。「ハーピーの息子たち」に包囲されるデナーリス。その時、行方不明になっていた龍のドロゴンが飛来し……
一方、キングズ・ランディングでは、サーセイが庶民の信仰を集める七神正教最左派の指導者「雀聖下」(ハイ・スパロー)と接近し、彼に従う「雀」たちを利用し、ロラスの男色趣味を告発させ、ロラスと、その妹でトメン王の王妃としてサーセイを脅かす存在となっていたマージェリーを捕縛させます。ロラスも捕らえさせたのは、死んだタイウィンの計画では、トメンの即位後にサーセイをロラスと結婚させ、王太后としての権限を剥奪するということになっていたからですね。邪魔者をすべて排除し、我が世の春を謳歌するかに見えたサーセイですが、今度は「雀」の一員となっていた従弟のランセルが、自分との不倫を理由にサーセイを告発し、収監・訊問されることに…… ここらへんは今までの所業が所業なので、m9(^Д^)という感想しか浮かびませんがw
「壁」ではスタニスがウィンターフェルへと出征。メリサンドルが「王女のシリーンを「光の王」の生け贄として差し出せば我が軍の勝利間違いなし!」とスタニスを焚き付け、本当に娘を火刑に処してしまいます。なんやこの邪教(´Д`;)で、「光の王」のご加護により、ウィンターフェルへの道を閉ざしていた雪は解けましたが、従軍していた兵士や傭兵たちがドン引きしてその半数が逃亡。ウインターフェルを守るボルトン家の軍勢に大敗を喫します。メリサンドルはしれっと「壁」へと逃亡。「光の王」の力とは一体何だったのか。スタニスは、彼をレンリーの仇と狙うブライエニー(ウィンターフェルに潜伏していた)に捕捉され……
その「壁」では、野人と協力して「ホワイト・ウォーカー」との戦いを進めようとする新総帥ジョンへの不満が爆発。反対派によってたかって斬殺されますが……
ということで、だいぶ原作との違いが目立つようになってきましたね。ジョンの死因も原作とは異なっていますし。(まあどちらにせよ「光の王」の
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