本日からテレビ大阪でも『新・上海グランド』の放映が始まりました。
デジタルハイビジョン画質に日本語と中国語の2カ国語放送と気合いが入ってます。主人公・許文強の過去など、まだまだ話や設定の見えない部分はありますが、しょっぱなから銃撃戦が繰り広げられたりして割と楽しく見てました。今後精武門やら日本のヤクザ組織やらが絡んでくるということなので楽しみです。主演の黄暁明も、『神雕侠侶』の楊過とも、当然三枚目の韋小宝とも異なるキャラクターに難なくハマってますね。
しかし気になったのが、「当時の上海は弱肉強食の世界」というナレーションとか、「この上海で下心無しに人に親切にする者はいない」というセリフ。当時の上海はかように生き馬の目を抜く世界だったのかーーーっ!!(^^;)
で、お次は久しぶりの『大敦煌』です。気がついてみれば今回が第2部の最終回でした。
当初は歴史ドラマとして見るべき所が無かった第1部と比べ、話の展開が面白いなあと思って見ていましたが、途中から匪賊の女頭領が主人公の文人に惚れて、怪しげな薬を飲ませて振り向かせようとしたり、悪徳商人が外国人と結託して前から目をつけていた棺桶屋の娘さんから婚約者を引き離して妾にしてしまったりと、かなりどうでもいい話が続く始末…… で、終盤近くで敦煌文書が世に出て、ようやく話が動いてきました。
それにしても外国人や敦煌文書への官府の対応が、同時期の義和団事件の影響を受けてコロコロ変わるのが面白いところ。(当時本当にあんな感じだったのかどうかは知りませんが……)しかし今回もバッドエンドになってしまって「あーあ」という感じです(^^;)
来週から放送時間が火曜日の4時からに変わり、1937年の敦煌を舞台にした第3部が始まりますが、予告を見ている限りでは中国人の愛国心を強調するような要素もあるものの、お話自体は面白そうですね。第2部までのように途中で展開がダレまくるんじゃないかと不安ではありますが……
デジタルハイビジョン画質に日本語と中国語の2カ国語放送と気合いが入ってます。主人公・許文強の過去など、まだまだ話や設定の見えない部分はありますが、しょっぱなから銃撃戦が繰り広げられたりして割と楽しく見てました。今後精武門やら日本のヤクザ組織やらが絡んでくるということなので楽しみです。主演の黄暁明も、『神雕侠侶』の楊過とも、当然三枚目の韋小宝とも異なるキャラクターに難なくハマってますね。
しかし気になったのが、「当時の上海は弱肉強食の世界」というナレーションとか、「この上海で下心無しに人に親切にする者はいない」というセリフ。当時の上海はかように生き馬の目を抜く世界だったのかーーーっ!!(^^;)
で、お次は久しぶりの『大敦煌』です。気がついてみれば今回が第2部の最終回でした。
当初は歴史ドラマとして見るべき所が無かった第1部と比べ、話の展開が面白いなあと思って見ていましたが、途中から匪賊の女頭領が主人公の文人に惚れて、怪しげな薬を飲ませて振り向かせようとしたり、悪徳商人が外国人と結託して前から目をつけていた棺桶屋の娘さんから婚約者を引き離して妾にしてしまったりと、かなりどうでもいい話が続く始末…… で、終盤近くで敦煌文書が世に出て、ようやく話が動いてきました。
それにしても外国人や敦煌文書への官府の対応が、同時期の義和団事件の影響を受けてコロコロ変わるのが面白いところ。(当時本当にあんな感じだったのかどうかは知りませんが……)しかし今回もバッドエンドになってしまって「あーあ」という感じです(^^;)
来週から放送時間が火曜日の4時からに変わり、1937年の敦煌を舞台にした第3部が始まりますが、予告を見ている限りでは中国人の愛国心を強調するような要素もあるものの、お話自体は面白そうですね。第2部までのように途中で展開がダレまくるんじゃないかと不安ではありますが……
終わってみれば、この中部、八割方は「どうでもいい話」で終わった気がします。
そろそろ止めといたほうが良い気配が濃厚ですが、乗りかかった泥船(爆)ということで、下部へ進みたいと思います…
三部構成で異なった時代の敦煌を舞台に物語を進めるという構想はとっても面白そうなのに、実際出来上がったものはどうしてこうなんだろうと溜息つかざるを得ない作品ですよね(^^;)