「スティル・ライフ」からの1曲
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を
モチーフにしたイラスト。
この曲もカバー曲なんだけど
原曲は知らないんだよね。
もともと、初期に1度スタジオバージョンでリリースしてて
この81年のツアーでライブの演目に再び入ったんだけど
スタジオバージョンよりは
このライブバージョンの方が数段いい感じに仕上がってる、ストーンズにしては珍しい曲ですな。
このアルバムでは他にも
「アンダー・マイ・サム」とか、スタジオバージョンよりいい演奏の曲はあるんだけどね。
あんまり、ストーンズのライブ盤って
好きなのが少なくてね~。
なんでなのかな?
スタジオバージョンの方が断然いいっていうのが
多い気がするよ。
話をもどそう。
ハル・アシュビー監督の「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」では
この曲のときに
暴動が起きてる映像とか、
死体の映像とかが挿入されてて
なんだか、意味深なかんじなんだよね。
単なるライブの映画っていうだけじゃなくて
いろんな意味や思想が込められてるのかなあって感じがする。
だから、最後まで全く飽きずに見ることが出来るよ。
もちろん、
この映画がいいのは
それだけじゃなく
やっぱり、ストーンズがカッコイイからなんだけどね。