yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ジャニス・ジョップリン「クライ・ベイビー」

2008年05月08日 | アートイラスト

Cry_baby  「お帰りなさい、ハニー
  あの娘はあなたを引き裂いたのね
  私以上にあなたに嘘をつき
  そしてあなたを捨てたのね
  あなたは、なぜなのかわからない
  でも、
  もし、私を求めてくれるなら
  私はいつでもあなたの味方

   さあ、お泣きなさい
   思う存分

  お帰りなさい、ハニー
  わからないの?
  誰もあなたの苦しみや心の傷を
  取り除いてくれやしないわ
  でも、もし私を必要としてくれるなら
  私がそうしてあげるつもりなのよ

  あなたはいつも言ってた
  世界中を旅して
  この道の終わりを見つけたいって
  この道はデトロイトで終わるかもしれないし
  カトマンズで終わるかもしれないって

  世界中どこへでも行きなさい
  そして、その何かを見つけるといいわ
  世界を形作ってるその何かを手に入れて
  そして、良いオトコになったとき
  あなたを待ってるオンナがいることを
  きっと、思い出す

   だから、さあ私のそばに来て
   お泣きなさい、私の胸で
   さびしかったんでしょう
   さあ、お泣きなさい・・・」

ああ、ジャニスは

こんな風に、いつも待ってたんだろうね。

きっと、こんな感じに思ってないと辛くてしょうがなかったんだと思う。

詩だけ読んでると

単なる恋の歌っぽいんだけど

彼女の歌を聴くと

単なる「恋の歌」を歌ってるんじゃなくて

「自分が生きるため」に歌ってたんじゃないかって気がする。

生きるエネルギーを得るために、ね。

表現活動っていうのは

やっぱり、こんな感じで

自分自身を思いっきり表現してるのがいちばんいいね。

ホント、心が揺さぶられるよ。

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コメント
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