そうとうあわてふためいてるよね。
この計画自体はきちんと前もって考えられてたことは
被災地が計画停電の対象になっていたことからも察せられるが、
本当に真剣に考えられてたかは不明だ。
だって、被災地は避けるっていうのは大前提だから
「きちんと精査すべき」って一番最初の注に書いてあるべきだろう。
でも、まあ実行するんであれば協力するつもりだし、
この災害があってからはこの覚悟はあるつもり。
だからやるって決めたらぜひとも遠慮せず実行してくださいな。
と、いうわけで
話は変わるけど
〈停電〉自体、最近は珍しいことだよね。
ボクが子どもの頃はたまに起きてたと思うけどいつの間にか全く起きることがなくなってた。
最後に起きたのがいつだったか思い出せないくらいだ。
そのことを職場にいる女性の看護師さんと話をしてたら
彼女いわく
「夜に停電があった日の10ヶ月後の出産率がすごく跳ね上がるんだって。ムフフ!」
最後の意味深な笑いで何が言いたいのか察しがついた。(笑)
まあ、こんなことで「ラブ&ピース」が各家庭に広まるんなら
今回に限らずしょっちゅうあってもいいんじゃないかな。(笑)
少子化対策にもなるし。
とまあ、ちょっと不謹慎なことも考えてしまったが
ホント、ボクらは便利な生活に慣れすぎちゃってるよね。
多少不便な方が、実は人々の活気は高まるんじゃないんだろうかって気がするよ。
東京電力さんは電力供給に責任を大いに感じてるみたいだけど
供給しなくちゃいけないところにはしっかりやってもらって、そうでないところはそこまでがんばらなくてもいいのかもしれないよ、意外に。