yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

抗議で判定を変えないでほしい。

2012年07月31日 | たわごと、ひとりごと

Kabinn_to_rafu 今回のオリンピック、

柔道をみてたら、

判定を下した後、副審やら呼んで協議の結果変更することがやけに多い。

たとえば、「技あり」だったのを「有効」に変えてみたり。

「一本」の判定後「技あり」になんていうことすら、たまにある。

こういうのやめてほしいんだよね。

たとえば、最初から「技あり」判定だったらその後寝技にそのまま移行したりできるじゃない?

「一本」判定だからその後は攻めを続行させないよね。

選手からしたら「なにそれ?」っていう思いがどうしても残っちゃうし、

そうなるとその後のパフォーマンスにも影響が出ちゃうと思う。

究極は抗議を受けての「旗判定」の変更。

抗議を受けても、「こうこうこういう理由です」っていうを説明できるくらい信念をもって判定して欲しい。

自信がないんだったら

はじめから副審の旗判定なんかしなくて、ビデオ判定をする今回の審判チームが判定結果を出すやり方にしてほしい。

そうじゃないと

勝った選手も負けた選手もなんか納得できない精神状態になるというか、

結果をなかなか受け入れられないというか、

んで

そういうモヤモヤが次の試合に影響を与えちゃう気がする。

体操の団体競技でもこういうのがあった。

日本の抗議を受けて「あ、そうだった。ゴメン、ゴメン」てな具合にあっさり変更してた。

もうびっくりだよね!

間違いを訂正する分には正直で良いんだけど

この調子じゃ他の採点も「ホントにその点でだいじょうぶなの?」という思いがぬぐいきれなくなる。

採点競技は採点の信頼度が大事なんだからね。

観てる方も「訳がわからなくてつまらないなあ」と感じちゃうし、

良いことなんてまったくないのよ。

複数の人数で採点してるんだから、しっかり見落とし等の単純ミスぐらいは無い状態にして欲しい。

今回の大会は頑張ってる選手に申し訳ないけど

そういった意味でちょっとゲンナリ気味。

各競技の審判団の皆さん、選手の頑張りに報いるためにも

どうかヨロシク頼みますよ!!!

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