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YouTube: Rolling Stones - live 1981 [part 1]
発泡酒のベロマークを見て、ひさびさにハル・アシュビー監督の映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」をネットでさがして観た。
いや~、ホントにカッコイイよ。
いろいろライブ映像が出回ってるみたいだけど、
これが一番いい。
曲間とか上手くカットしてメドレー形式に仕立て上げたりしてて飽きさせないんだよね。
実際のライブをそのまま流したりすると、どうしても曲間が間延びしちゃってたりして全体的にタルイ感じになっちゃうんだけど、
そこらへんはさすがハリウッドの監督さんだと思う。
巧みな編集力に脱帽するよ。
ライブ映像だけじゃなく、楽屋での様子とか、
ライブ会場を設営する様子なんかも上手い具合に差し込まれてあってなかなか飽きさせない。
瓶ビール片手に楽屋に入ったロン・ウッドにミックがやってきて腕時計を見せながら何やら言ってたりしてる映像があったりして何を話してるのか想像するのもまた楽しかったりする。
***********
ミック「おいロニー、こんな時間まで何やってたんだよ。まずいよ、もうライブ始まっちゃうんだから。いいかい?急いで準備してくれよな。」
ロン「・・・・・」
(一旦その場を離れるミック。ロンは酔ってるのか、ただニヤニヤしながらボ~っとしており、まったく急ぐ気配はない。)
(再び業を煮やしたミックが近づいてきて)
ミック「おいおい、いい加減にしてくれよ。今何時だと思ってんの?ホレ見てみなよ。こんな時間。わかる?・・・お、おい、ロニー!ちょっ、ちょっと待てったら!ロニー!・・・」
(ニヤケながらユルリユルリとその場から去って行くロン)
**********
と、まあこんな感じでしょうか。(笑)
このときにロンが着てた白いプリントTシャツも、なんだかくだけた感じでカッコイイ。
他にもライブ中にギターを指差しながら「オレのギターサイコーだろ?」と後のスタッフに言わんばかりのキースや
「さ、ここから歌いだすのよ。」とばかりにミックに指示を出し、それに対し「なんだよ、うざいなあ・・・」と一瞥するミック。
ほかにも
「あいつのギターの音はよく出てるのに何で俺のギターの音ほとんど聞こえないの?」と文句いってる感じのミックや、
ステージ上を走り回るロンにマジでギョッとしたり、両手ぶらり奏法を披露して「どーよ」と後を振り向いたりするキース。
いろんな振り付けを駆使しメチャクチャダンスをアメフトルックで披露しまくる姿や、
「おい、オレにギターちょうだい、ギターだよギター」とスタッフに催促したりする姿をみせるミック。
そんなミック、キース、ロンをみて「アホだ、あいつら・・・」と頭を振りつつ、「それでもなぜか憎めないんだよな。」とばかりに微笑みを浮かべるビル・ワイマン等々、
ベストショット満載!
個人的にはこの頃が一番好きだなあ。
というか、
メンバーの人間味が十分表現されてるこの「ライブ映画」がホントに素晴らしい出来栄えなんだと思う。
↓続きを楽しみたい方はどーぞ!
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YouTube: Rolling Stones - live 1981 [part 2]
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YouTube: Rolling Stones - live 1981 [part 3]
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YouTube: Rolling Stones - live 1981 [part 4]
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YouTube: Rolling Stones - live 1981 [part 5]