どんなにテクニックがあったって
自分の中の表現したいイメージがしっかりつかめてなくちゃ
単なる宝の持ち腐れなんだよね。
逆にどんなに自分の中のイメージが素晴らしくても
それを表現するテクニックがなけりゃお話にならない。
でも、
自分の中にイメージがすっかり固まれば
それを表現するためのテクニックは後からでも手に入れられるから
まずはイメージをどんどん膨らませて
それをうまく表現できる形に昇華させる必要があると思う。
とかく、ヒトって
「テクニックさえ身に付ければ・・・」なんて考えちゃうんだけど
実はそうじゃない。
「表現したいもの」があって初めて「テクニック」が生きてくるんだよね。
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YouTube: The Beatles - "Tomorrow Never Knows" Mono
Tomorrow Never Knows
思考を停止して、ゆったりと心を落ち着かせてごらん
死ぬってコトじゃない
死ぬわけでもない
すべての思索は横において、空虚に身をまかせてごらん
それが「輝く」っていうこと
「輝く」ってそういうことなんだよ
内側にある本当の意味がわかるかも
それが「存在する」っていうこと
実はそういうものが本当に「ある」んだ
無知や嫌悪が【死】というものを悲しいものにさせる
本当は【始まり】のときなのにね
死は始まりを意味するんだ
夢に色がついているかを気にしても
それが生きている証というわけじゃない
生きているってそういうことじゃない
実際に生きているというゲームを終わりまでやってみよう
つまり【始まる】っていうこと
終わるときが【始まり】ということ
【死】が【始まり】っていうことなんだ・・・
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ワンコードで最後まで繰り返しのこの曲も
テクニックというよりは
自分の中のイメージを忠実に再現する方を優先してアレンジしていったように感じる。
こういうことのほうが大事だったりするわけなんだよね、
実は。