yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ONE LOVE

2013年04月23日 | ボブ・マーレー

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YouTube: One Love Bob Marley official video (HD)

      ONE LOVE

たった一つの愛を、
たった一つの心を、
さあ、みんな自分の胸に持つんだ
そして、すべてがうまくいくということを感じようじゃないか
泣いている子供達がいる
その子たちに伝えよう
『神に感謝と賞賛をささげるんだ。そうしたらすべてが楽になるよ』と
こうも伝えよう
『一緒に愛を感じよう。そうしたらきっと救われる』と

  やつらの汚らしい目つきにさらされながらも
  一つだけ疑問があるので
  ぜひ質問させてほしい
  信仰によって救われるはずの人々を傷つけてしまった罪深き人間に居場所はあるのかい?

たった一つだけ、
たった一つでいいんだ
さあ、みんなで感じよう
すべてが上手くいくことを
始めから終わりまでそれさえあればいいんだ
神に感謝と賞賛をささげ
みんなが一つになることを意識しようじゃないか

  この神聖な善と悪との戦い(ハルマゲドン)に参加しよう
  幸いにもその人たちには最後の審判は下らないだろう
  チャンスを逸した連中を哀れに思う
  全能の神からは決して逃れられないんだ

たった一つだけの愛、
たった一つの心で
すべてが上手くいくんだ
さあ、みんなで愛を感じよう
そうすればきっと救われる
神に感謝と賞賛を忘れずにいれば
きっとみんな上手くいく・・・

****************

宗教色の濃い歌詞だけど

「神」という部分を、人それぞれの大事にしてることに置き換えれば

だれにでも共通する感覚なんじゃないかと思う。

日本人はボク自身も含め無宗教の人は多いといわれてるけど、

それは一神教の信仰がないだけで

実は「いろんなところに神が宿る」という多神教を信仰してるからなんだと思う。

『妖怪』(身近にあるさまざまなものに宿る神が格下げされたもの)を信じるのはその典型だし

「もったいない」という日本独自の考え方も、ここから始まってるんではないかと思うんだよね。

「どこにでもいる」イコール「どこにもいない」となっちゃったんだね。

お金がたくさんありすぎると結局お金の存在すら感じなくなってしまうのと同じだよ。

まあ、それにしたって

この曲は世界的に歌われてるらしく、世界中のミュージシャンが演奏してるビデオクリップもあって

それをみると一つの歌だけで世界がつながっていることを実感できて

なかなかに感動を覚えてしまう。

以前聴いた『ウイ・アー・ザ・ワールド』みたいな感動。

みんなそれぞれがひとりぼっちで生れ落ち、一人ぼっちで死んでいく、

この孤独な世界で一つになれる瞬間があるなんて

それだけで素晴らしく感じる。

音楽だけじゃなく、芸術一般すべては

こういう人に希望を与える働きがあるんじゃないかと思う。

だから人間にとって必要不可欠なモノだと心底思うよ。

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YouTube: One Love | Playing For Change | Song Around the World

↑これが世界中のミュージシャンによるビデオクリップ。

どんなに悲惨な出来事があっても『希望』さえあれば生きる力が湧いてくる。

その希望を常に維持するのは大変なことなんだけど、

こういう曲がその力になれる一つなんだと思うよ。

Could_you_be_loved

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