yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

研修参加。

2015年08月04日 | たわごと、ひとりごと
昨日、今日と

「キレない子どもを育てる」というタイトルの研修に参加した。

自尊感情があまり育ってなく、すぐにキレてしまう子どもたちとの関わりを仕事にしているので、

今まで自分が実践していることへの検証と、
他にも何かアイデアがないかヒントをもらえれば・・・
という2つの期待感を持っての参加だった。

キレないようにするためにというのをちょっと簡単にせつめいすると・・・、

カッとなったとき
まずは「落ち着くこと」。
次に何が起こったか「状況把握」。
そして、自分の「気持ち」を相手に表現する。

このなかで「気持ち」という目に見えないけど実はものすごく大事なもののことを重点的に意識させることを繰り返していく。

でも、まあ「言うは易し行なうは難し」で

なかなかそう簡単には出来ないわけなんだけどね。

実は、ボク自身ずっと実践してきていることがあって、

それは、「起きるトラブルのうち9割9分くらいはお互いの勘違いから引き起こされている」という考えをもとに

カッと来ることが起きても「ちょっと待てよ…」と立ち止まって、状況やら相手の気持ちやらを考えたり実際に確かめたりするというもの。

そうやってみるとほとんどは悪気の無いことばかりで、

お互いの気持ちをただ単に考えたりしてなかっただけと言うことが多い。

まあ、それはそれで悲しかったり、癪に触ったりするんだけど

悪意があるよりはずいぶんましなんだよね。

んで、そういうときの自分の気持ちを相手に伝えたりすることで誤解が解けたりすることが多い。

問題が起きてもたしかに解決できることが多い。

つまりは、自分が取り組んできたことはそんなに間違ってもなかったという、ね

安心してこれからも取り組んでいけるなと

そういった意味でも参加してよかったなあと感じた二日間だった。





あ、この写真は研修会場になった場所であって別に「ガールスカウト」に男だてらに参加したわけじゃございませんのであしからず(笑)。

あと、

印象に残った言葉として、アメリカ人のコールマンと言う人の言葉、
「逆境を乗り越え立派に生きた人には、魅力的な大人の存在が家族を含め一人以上いる。」というのがあった。

うん、ボクにもいる。

その名は「ジョン・レノン」。





いや、実際会ったことがあるわけでもないし、彼の存在を知ったのも彼が射殺されたというニュースだったりして

人生を共有できたってわけじゃないんんだけど、

彼の存在はボクの人生に多大なる影響を与えてくれた。

それが良いにつけ悪いにつけ。ね。

でも、彼のおかげで、これまでの人生に反省はしても後悔はしてない。

あんまり良い結果は出せてはいないし、

ここ最近も非常につらい状況が続いてたりするんだけど、

まあ、自分が判断してきた結果だから、しょうがない・・・と納得してる。

と、いうか納得しないと次に進んでいけないしね。(苦笑)

いや、ほんと

そういう見本にしたい人がいるというだけでも

しっかり生きていこうという気持ちになるからね。

勇気が湧いてくるような人との出会いっていうのはホントラッキーだし、大事にしていこうと思ってる。
コメント
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