yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

「政治家はウソくらいつけなきゃダメ」という妄言について

2018年04月02日 | 国際・政治

「政治家はウソぐらいつけなきゃダメ」なんていう妄言を信じてはいけません。
こんなのは詐欺師の言い分なんですよ。

殺人者が「生きていこうと思うのなら人ぐらい殺せなきゃダメ」と言っているようなものなんですよ。

窃盗犯が「人のものをかすめ取っていくぐらいじゃなきゃダメ」と言うのも同じ。

そう言えば、
チョット前にある自民党議員が「男はレイプするくらいじゃなきゃ」という暴言を吐いていたし、

こういうのを「ああ、そうか」なんて納得してたら、

法律なんて全く必要なくなっちゃいます。

違法行為をする人間が「それくらいできなきゃダメ」なんて言っても通用するわけがない。

と、いうか通用させちゃダメなんですよ。



ウソにも2種類あるというのも真実ですが、
「ついて良いウソ」には限りなく高い条件が付いて回りますからね。

例えば、それが自分の利益に通じていてはダメ。
あくまでも「だまされた側が得しなければいけない」のです。

こういうのがしょっちゅうあっちゃいけないし、
そういうことを押し通すのが政治家の仕事じゃない。

政治家の仕事は、そういうウソをつかなくても良いようなシステムを作り上げることなんですから。


本来はこう言うべきなんです。

「政治家は自分の言葉に誠実でなければならない」
もしくは、
「政治家は自分の言葉に責任を持たねばならない」

「ウソを言えなくちゃダメ」なんていう政治家は
今この時もウソを言っているはずだから、

全くもって信用しちゃいけません。

ウソを平気で吐ける安倍氏や自民党議員の皆さまや維新の会の方々は

皆さんそろいもそろって議員失格、政治家失格者ばかりなんですよ。

コメント
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