今日は息子の部活の先週勝ち抜いた後のステップアップした大会だった。
やっぱりステップアップしたから実力が均衡していて、
残念ながら1回戦敗退。
でも、勝ってもおかしくないギリギリの戦いだった。
その後、
来月にはインターハイ予選が始まるから、
その情報収集をするために最後まで居残って試合観戦。
こういうのは、ホントは顧問がやってくれると良いんだけどね~。
今日も白熱した試合中、
一人ベンチの隅で舟を漕いでる始末。(苦笑)
* * *
「他の学校の顧問のように、勝つためにいろいろとやってくれたら、また違った結果になったんじゃないかと思う」
さっさと帰ってしまった顧問の背中を見ながら息子がぼそっとつぶやいてた。
「確かにそうだね~きっともっと上までいけたかもね。
でも、顧問があんなだったおかげで、キミはいろいろと自分の頭を使って工夫したり部員たちをまとめたりすることができたわけだから、
それはそれでよかったと思うよ。
勝ち負けというのは結果に過ぎないけど、
そういう苦労は望んでもなかなかできないもんだから
きっと君の貴重な財産として残っていると思うし、
今後どこかできっと役に立つよ~。」
こう伝えるのが精いっぱいだった。
* * *
こんなに何もしない顧問のくせに、
新年度が始まった後、息子に向かって
「今年『よろしくお願いします』のあいさつ回りが無かったぞ。顧問をやってもらっているんだから挨拶するのが礼儀だろ!」と説教を垂れたらしい。
『うちの息子はきちんとやってくれた人には頼まれなくてもきちんと礼を言うんだよ!
親であるボクにも「他校をスカウティングした情報」をメール送信すると「ありがとうございます!」と丁寧にも返事をくれるんだよ!
言われないのはそういうことを一切やらないからだ!
自分の行動を振り返ってから人に文句付けろ!』
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今度また何かあったら絶対に言ってやろうと思ってる。あと少しだから多分言わずに終わるんだろうけどね~。苦笑