yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

映画『ダーク・プレイス』

2018年12月21日 | 映画

『ダーク・プレイス』予告編

今週はシャーリーズ・セロン主演の「ダーク・プレイス」。
いつものように、まずは配給会社のレビューをどうぞ。

『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンによるミステリー小説「冥闇」を映画化。幼いころに一家惨殺事件を生き延びた女性が、家族を襲った事件の真相を追ううちに驚がくの真実にたどり着く姿を、『サラの鍵』などのジル・パケ=ブランネール監督が描く。血塗られた過去と向き合うヒロインには、『モンスター』などのオスカー女優シャーリーズ・セロン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのニコラス・ホルト、『モールス』などのクロエ・グレース・モレッツらが共演。

*  *  *

いや~面白かったな~。
ストーリー的には、予測の範囲内の話だったけど、
シャーリーズ・セロンの演技がいい。
どの出演映画でもそうなんだけど、
彼女の演技は基本的に好きだな~。
凄く自然体なんだよね。
無理をしてないかんじ。
だから、スッとお話の中に入っていける。
そうなったら、
どんな話でも面白く感じれるんだよね。
そういう意味じゃ、
役者さんの演技力というのはデカい。

*  *  *

基本的にミステリーなんだけど、
人間ドラマの要素も多分に含まれている。
こういうのって大事なんだよね。
ひとつだけしか分類分けできないような作品じゃなく、
解釈の仕方で「分類するのが難しいね」というような作品が好み。

『ある大きな出来事があると、人はその出来事に一区切りつけないと前には進めないし、区切りをつけるためには「許し」が必要』

こういうメッセージが込められている気がする映画でもあった。

ミステリー好きにも人間ドラマ好きにも耐えられる映画です。
おススメ。

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不採算部門を担うのが公的機関でしょ?

2018年12月21日 | 国際・政治

「水道事業は赤字」?

この考え方は明らかにおかしいよね。

例えば、

警察や消防・自衛隊なんかは利益を生まない「大赤字部門」なんだけど、誰も問題視しない。

それは「安心できる生活のための部門」だから。


これは水道も同じこと。

ライフラインに「採算性」は必要ないってことなんだよ。

もしこういうものに「採算」「利潤」を求めたら、

即座に一般庶民へのサービスは低下する。

「不採算部門」はカットするのが当たり前だからね。

ゴーン氏が日産でやったことと同じ。

「コストカット」が当たり前になってくるわけなんだから。

民営に最もそぐわないのが「ライフライン」。

こういうものに「採算性」を求めちゃダメってことなんだよね。

そして、これは公的機関が責任をもって執り行わなくちゃいけない部門なわけ。

税金を払っているのはこういう事を維持するためと言っても過言ではないよ。

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