今回はストーンズの代表曲のひとつ
「ブラウンシュガー」!
ちょっとタルメのギターイントロから
エンディングまで
けちのつけようのないくらい
カッチョイーよねー!
このTシャツは、実は前回の
デザインフェスタに初めて出展したとき
デザインフェスタの「ボス」が
買ってくれた中の一つなんだ。
おまけに、このTシャツを着て
デザインフェスタのブログにも出てくれたので
とてもうれしかったなあ!
この曲に限らず、ストーンズの曲は
どこか、黒人の血が流れているような気がするよ。
なんでだろうなー。不思議だよね。
どこか、自由を渇望してるような・・・
うん、「野蛮人魂」があふれてるって言ったほうが
一番しっくりくるね。
うまいんだか、下手なんだか、
よくわかんないけど、魅力的なバンドだよねー!
ライブのプロモーションで
トラックの荷台でこの曲を演奏してる映像を
観た事あるんだけど、
この頃のライブをぜひ観たかったなー!
最近、しょぼいタレントが真似してトラックの上でやってるけど
やっぱり、ストーンズのかっこ良さには
かなわないよね!
「ストレイキャットブルース」
直訳すると「迷い猫ちゃん哀歌」
この曲で、ミックのとてもヤラシー
おやじみたいな歌に出くわします。
詩の内容も、まるで淫行そのものでやんす。
いかがわしいストーンズの雰囲気が
たっぷり楽しめまっせ~。
ところで、
ボクが、この曲に一番最初に出会ったのは
実は、ストーンズの演奏ではなく
シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが
その前に所属してた「サンハウス」っていうバンドの
「キングスネークブルース」という曲だったんよ。
今じゃ、たぶん廃盤になっちゃったと思うけど
詩も同じようにいかがわしくて、
(自分のちんちんをキングスネークに見立ててる。キャー!ハズカシッ!)
スンごいイカシタ曲だったんだ。
作詞作曲も柴山さんと鮎川さんで
てっきり彼らのオリジナルだと思ってた。
ストーンズのこの曲を聴くまではね。
ストーンズバージョンに比べたらビートが利いてて
アップテンポで
それはそれでかっこいいんだけど・・・
カバーとして発表してくれてたら・・・
と、思うと、ちょっと残念な気がするんだよねー。
でも、やっぱり、今聴いてもカッチョイイから
また、再販してほしいなー。
今度はきちんと、カバー作品としてね。
あ、でも、鮎川さんは、そんなキャラじゃないかも・・・
ハウリング・ウルフを初めて知ったのは、
やっぱり、ストーンズがらみからだね。
ストーンズのビデオを観てたら
あの(無口であんまりしゃべってるところをみた事ない)
ブライアンジョーンズが、とってもウキウキして
「ボクのアイドルを紹介するよ!ボクも会いたくてしょうがないんだ!
早く呼ぼうよ!」
って紹介してるんだ。
んで、やった曲が「キリングフロア」
やったらカッコイーから、ぼくもCD買ってきて聴いたんだけど
やっぱりカッコイーんだよね。
ブルースマンって、なんか、やけに堂々としてるし
体は貫禄あるし、
声は野太いし、
野蛮人魂がバリバリ感じられて良いよねー。
マディーウオーターズもいいんだけど、
ハウリングウルフも捨てがたい!
でも、一番印象的だったのは
彼を紹介するときの「ブライアンジョーンズの笑顔」
だったりするんだよなー。
ミックを押しのけてしゃべってんだもんね。
今回は、レニーの記念すべきファーストアルバムからの1曲
「ミスター・キャブドライバー」
彼が登場したときは、ホント、度肝を抜かれたね~。
「黒いジョンレノン」なんていうキャッチフレーズでね。
これは、聴いとかなイカンでしょってな感じですよ。
やっぱ、黒人音楽とジョンレノン好きにとってはね。
いやー、これが、久々のヒットでした!
長らく昔のバンドしか、心を揺さぶられなかったから、
「現代でもいるじゃん!」ってな感じでうれしかったっすよ!
んで、彼が一人で録音してるってんで、
ボクも、バンドをやってたのにもかかわらず
一人録音を始めたわけです。
はじめは、うまくいかないけど、
だんだんとね、そこはもう、世界征服だからね~。
今では、人に聴かせられるくらいのモノはできるようになっちゃいましたよ。
それもこれも、みんな、レニーのおかげなんだけど・・・
2枚目まではサイコーに良かったのに
その後は・・・一体どうしちゃったんだろう。
おーい、しっかりしてくれよー!
初心に戻って、思いのたけを
音に表現してくれよおー。