１１月に開催されるデザインフェスタに出展することを決めたのはいいんだけど
なんてこったい！
肝心のＴシャツの在庫がほとんど無いじゃないですか。
こうなりゃ、なんとか間に合わせないといけないってんで
とにかく、１枚仕上げました。
なんとか２０枚ぐらいは用意しときたいんだけど
間に合うかなあ・・・
まあ、がんばって描きますかな。
今回はジョン・レノンの「平和を我等に」をモチーフに。
前にも描いたんだけど
今回はまた別のデザインで仕上げてみた。
デザインフェスタ用なんで、
残念ながらここでは売れませんので
ご了承くださいませ。
新しい図柄もいいんだけど
結構評判のいい図柄を描いちゃった方が
目標枚数にいくかもしれないんだけど
なんかねえ、
やっぱ、新しいのも描きたいじゃん？
というわけで、それも描きつつ、これも描きつつ、
がんばりまっす！
一日一回ぽちっとやっておくんなさいましな
あ～、そろそろ
２次試験最後の面接です。
明後日にあるんだけど
まあ、社会人だけに
そんなに準備も出来ないし
出来る限りの準備が終わったんで
腹括っていくとしますかな・・・。
というわけで、（なにが、というわけかわかりませんが）
今回は「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」の「雨を見たかい」をモチーフにしたイラスト。
原題は「Have You Ever Seen The Rain?」。
バンド名も長いのでＣ．Ｃ．Ｒ．と略されております。
が、
今回は曲を聴いて勝手に詩をつけて歌ったりしてたんで
その詩を紹介しますね。
「ボクの真上には どんな時でも
あの、真っ黒な雨雲が
ボクの真上には たちこめているのさ
あの、どす黒い雨雲が
雨が降り続いてる
誰か、傘を差し出して
ずぶぬれになるまえに
キミは 打たれたことがあるのかい
あの、どしゃぶりの雨に
そりゃあひどいもんさ ずぶぬれになった
あの、一人ぼっちの夜
雨が降り続いてる
だれか、傘を差し出して
ずぶぬれになるまえに・・・」
－fu-taroー
と、まあ、
若気の至りで結構好き勝手なことをやっとりました。
Ｃ．Ｃ．Ｒ．ファンのみなさん、
ゴメンナサイ・・・
２０歳前後の頃のことなんでおゆるしくださいませ。
一日一回ぽちっとやっておくんなさいましな
「みんなそれぞれ
口にするのは
何とか主義、カントか主義、
だれだれ主義、だれそれ主義、
なんたら主義、カンたら主義、
主義、主義、主義ばっかり・・・
でも、僕らは言いたいんだよ
”平和にもチャンスを
与えてくれよ”ってさ」
ジョンがこの曲を作った当時は
アメリカがベトナム戦争をやってて
今のイラク戦争とおんなじ様な状況になってたみたいなんだけど
ホントに昔も今も変わらないよねえ。
大国同士の思惑に小国が巻き込まれて
そこに住んでる人たちが一生懸命もがいてるかんじがさ。
イスラム教の何が悪いのかな？・・・
民主主義とは相容れない？・・・
んなことないでしょう。
宗教ってのは基本的に
道徳の規範になりうるもので
それがヒトに牙を向くときは、
その教えを勝手に解釈して、それ以外の考え方を一切合財否定するときなんだと思うよ。
その危険性はどんな宗教にもあるわけで
それは宗教だけじゃなく、「なんたら主義」っていわれるどんな思想にもいえると思うんだ。
んで、すべての「なんたら主義」ってのことを考えてあげるんであれば
「平和シュギ」ってのにもチャンスを与えてほしいって
ジョンは考えてたんだろうなって思う。
実際、ボクが育った家も、
結局のところこれが原因で家族がバラバラになっちゃったしね。
身近な人であればあるほど
同じ考えを持ってほしいって考えるのは人情だと思うけど
押し付けあったってうまくいきっこないよ。
結局どちらかが考えを曲げるか
「もう別れましょ」ってなことになるだけなんだから。
「平和」には程遠いよね・・・
お互いに「違うからおもしろいよね」って考えることが出来ればね・・・
そう考えるのって
そんなに難しいことなのかなあ・・・
一日一回ぽちっとやっておくんなさいましな
ボブ・マーレーは相変わらず
熱いですな。
熱い魂でもって吠えております。
「かご一杯に金を蓄えて
どうするつもりだ？
今日は派手に暮らせるが
明日はどうせ棺おけの中だ
さあ、目を覚ますんだ
そして、団結しよう
本気になって生きていくんだ
俺たちの仲間になって
さあ、奴らに打ち勝つんだ・・・」
熱い思いでうたっても
結局は「奴らに」取り込まれていってしまうこの世界の現状に
ボブはさぞかし心を痛めてただろうなあ。
この、勝手に首相がトンずらして
国会そっちのけで総裁選をやってるこの国の現状を見たら
ボブマーレーは少なくとも１０曲は新曲が出来そうな気がするんだけど・・・。
でも、もう彼はこの世にはいないし
だれか、いないですかねえ・・・
今の日本じゃ、そんなに熱いヒトは
きっと、まともに生きていけない気がするね。
みんな、ドライなヒトが増えちゃったしね。
クールともまた違う無気力な人っていうか
牙をもぎ取られちゃってるというか・・・
他人のことはどうでもいいっていうか・・・
まあ、嘆いていても始まらないんだが
お前もそうだといわれてしまえば、返す言葉もないし
でも、ねえ、みなさん、
ジョンやボブのように
一人ひとりがもう少しずつだけ
めんどくさがらずに
一歩足を前に踏み出してみません？
もうちょっとだけ、なんだけどなあ・・・
一日一回ぽちっとやっておくんなさいましな
今回のイラストは
あまりにも有名なジョンの代表作、
「イマジン」をモチーフに。
「想像してごらん
天国も地獄も無い世界を
やってみれば簡単さ
僕らの頭の上には
ただ空があるだけで
地球上のすべての人々が
今日を過ごしているだけだって
想像してごらん
国境がないってさ
そんなに難しくも無いよ
殺す理由も殺される理由もなくなるさ
ついでに宗教も無いってね
すべての人々が
平和に暮らしてるだけだって
夢想家のたわごとだって思うかもしれないけど
実は僕だけじゃないんだ
いつかキミが僕等といっしょに想像できれば
そうしたら世界はきっと一つになれる・・・」
ジョンのこの歌を聴いて
ボクは「目からウロコ」だったよ。
こんなにシンプルな考え方は思いつかなかったね。
確かにジョンの言う通りなんだよね。
ヒトが争うきっかけになるのは
縄張りや思想の違いがほとんどで
それがなくなりゃあ確かに争いごとも起きなくなるもんね。
おまけに「お金」ってのもなくなってしまえば
争う理由がまったくなくなっちまうよ。
みんなが一斉にそう考えることが出来れば・・・
なんて、世界中の人々が一斉にジャンプしてみたら・・・みたいに、簡単そうで実は凄く難しいことなんだろうね。
一人ひとり考え方が違うから、またおもしろいし
みんなが一緒の考え方をするのは、それはそれで
ちょっと気持ちが悪いような気がしないでもない。
まあ、しかし困難に立ち向かう姿勢ってのは
凄く感動も覚えるし、
汚れきっちまったボク等の気持ちが
洗われてすがすがしい気分になれる気がする。
ぽちっとやっておくんなさいましな
