yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ボブ・ディラン「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」

2008年01月21日 | アートイラスト

Just_like_a_woman なんだか、いつのまにか

中原中也からボブディランに移行してますが

今日もディランの曲をモチーフに。

今回は、訳すと

「彼女はまさに女みたいだ」

・・・・・?

何なんでしょうか?これは。

今、家にあるのは67年までのベスト盤で

15,6年前、

まだ、超ビンボーだったころ

駅の構内でよく激安CDを売ってるけど

そんなところで手に入れたんで

歌詞も解説も何にも付いてなく、なんかよくわからないんだけど・・・。

そんな調子のまま絵にするんじゃない!っていうお叱りを受けそうなんであるが

まあ、曲調からして「オカマちゃん」のことを歌ってるわけじゃないんだろうなってことは察せられます。

ディランの歌い方も慈愛に満ちた感じだし、ね。

きっと、「ホンットに女らしいひとだ」ってことを歌ってんだと解釈しましたです。

でも、ディランはホントにいいですなあ。

心が安らぎますよ。

激しく、暑っ苦しいのが好きで

こんなに、淡々としたのはあんまり興味が湧かなかったんだけど

すこし、人間の幅が広がったのかな?

そうだといいなあ。

昔から、ほとんど好みは変わんないんだけど

こうやって少しずつ、好きなものが増えていくとうれしいな。

なんでもそうだけど、いろんなものが好きだと

そのぶん、たくさん楽しめるもんね。

今度また、ディランのCDを買ってみようかな。

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ためいき

2008年01月20日 | たわごと、ひとりごと

昨日から、ぼくら夫婦はためいきばかりです。

いちおう、やれるだけやろう!!って二人で決めたんだけど

こんな役職なんて、

ホント、小学校時代の児童会長以来だもんね・・・。

んでもって、子供の頃なんかより

もっと、シンドそうだし。

とにかく話を聞いてみると

ほとんど、週末はつぶれちゃいそうだし

他の保護者の人たちの顔なんて

あんまり覚えてないし、

とにかく、足手まといにならないようにって

可もなく、不可もなくってなかんじで

目立たないようにやってきたもんだから

いきなり、父母会の代表者っていうのは

人の顔を覚えるのが苦手な二人には

なかなかに、しんどい仕事です。

まあ、はじまってしまえば

どうにかなってくもんなんだろうけど、ね。

今までの経験上、

とにかく、自分のもっとも大変な状態をイメージしとけば

実際、はじまったら、

結構それほどでもないなって思うことが多いんで

今の時期が最も辛い時期なんだろうなって

おもっとるんだけど・・・。

しかし、まあ、愚痴っててもしょうがないし、

明日からは、また、

お気楽極楽で行きますでごんす。

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餅つき大会

2008年01月19日 | たわごと、ひとりごと

今日は学童保育で開催された餅つき大会に参加しました。

寒かったけど、子どもたちとコマ回しや羽根つきバトルをやって

大いに楽しみました。

が、

その後の父母会で

来年度の父母会長に任命されてしまいました(泣)

ま、まさか会長なんて・・・。

なんかの役員には指名されるだろうとは思ってたんだけど・・・。

あぁ、来年度は大変になりそうです。

春のデザインフェスタの件もとりあえず白紙にして

とりあえず、1年間がんばってみようかとはおもっとるんだが・・・。

ま、1年間目一杯やれば

息子も安心して学童で過ごせるだろうし

来年、再来年と

こちらも安心して預けられるもんね。

あ~、でも気が重い・・・

癖のあるヒトも多いからねえ・・・。

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ボブ・ディラン「風に吹かれて」

2008年01月18日 | アートイラスト

Blowing_in_the_wind 最近は寒いですね~。

だからというわけでもないんだけど

ここのところ、

朝食をとりながらの音楽は

ボブ・ディランを聴いてます。

ディランって、なんか、いいですねえ。

今までは、あまりにも素朴すぎて(だって、ギターとハープだけなんだもん)

あまり興味がでなかったんだけど、

最近、かけてみたら、なんか、すごくよかったんだよね。

だから、最近はずっと、朝は一家全員でディラン・モードです。

んで、初期の代表作の「風に吹かれて」をモチーフに。

この世の中にはたくさん、理不尽なことがあふれてるけど

それらを解決する答えは「風の中にあるんだ」っていう内容。

結局、一人ひとりが考えていくしかないんだよって言いたいのかな?

とにかく、ディランの、あの渋い声が

たまんなくいいよね。

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中原中也「湖上」

2008年01月17日 | アートイラスト

Tyuya_kojyou  「ポッカリ月が出ましたら
  舟を浮べて出掛けませう。
  波はヒタヒタ打つでせう、
  風も少しはあるでせう。

  沖に出たらば暗いでせう、
  櫂から滴垂る水の音は
  昵懇(ちか)しいものに聞こえませう。
  ---あなたの言葉の杜切れ間を。

  月は聴き耳立てるでせう、
  すこしは降りても来るでせう、
  われら接唇(くちづけ)する時に
  月は頭上にあるでせう。

  あなたはなほも、語るでせう、
  よしないことや拗言(すねごと)や、
  洩らさず私は聴くでせう、
  ---けれど漕ぐ手はやめないで。

  ポッカリ月が出ましたら、
  舟を浮べて出掛けませう、
  波はヒタヒタ打つでせう、
  風も少しはあるでせう。」

いや~、良い雰囲気ですよねえ。

この詩は死後出版された「在りし日の詩」に収められてる詩なんだけど

なんか、いろんなことを乗り越えてきた後の静寂感というか、

嵐をくぐり抜けた後のぬくもり感というか、

激しい感情を経験した後の慈しみ感というか、

そんな感じの慈愛にあふれた詩ですなあ。

「昔 私は思つていたものだつた
 恋愛詩なぞ愚劣なものだと

 今私は恋愛詩を詠み
 甲斐あることに思ふのだ」

と、中也本人が別の詩でうたってたけど

人を愛するという気持ちも

ヒトの立派な感情の一つであるからにして

ホント、まったく愚劣ではありませぬぞよ。

ただ好きだとか、そんな感じだけだと

ちょっと、辟易しちゃうけど

いろんな経験を乗り越えたあとの

こういった感情は

すごく大事なことのように

感じまする。

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