「クワガタの研究」。
あまりにも小学3年生の男子の典型的なもので
思わず笑っちゃうんだけど、
本人は、親から尻を叩かれながら
何とか進めていってる。
以前、息子に二つ折りの切り紙でカマキリを作ってあげたことがあって、
「表紙に貼るクワガタの切り紙をつくってほしい」と依頼があった。
どうせなら、立体の切り紙にするといい感じになると思って
んで、本人の希望があるなら教えてあげようとも思って了承した。
最初の写真は2つ折りして切ったところ。
足を腹の下から出てるように折り込むため、
どのくらいにすればいいのかわからなかったんで
とりあえず、普通の紙で練習した。
折り込んでみたところ。
全体的なバランスがまだ良くない。
足の長さとか、角度とか、
頭や腹のバランスなんかにも調整が必要だね。
もっと足も細くしたいんだけど
これ以上細くすると
ちぎれちゃうかもしれないんでやめといた。
微調整を済ませて
黒い色画用紙で作った本番用の
「ノコギリクワガタ」。
長さは約10センチくらい。
まあまあ、なんとかうまくいったかな。
でも、これじゃ小学3年生にしてはあまりにも上手すぎるんで
やっぱ、本人に作らせよう。
そのときの能力を精一杯出せればそれでOKなんだよっていうことを
教えたいしね。
ま、本人がやるっていうかどうかはわかんないけど・・・。(笑)
このことに関しては、しょうがないことだとは思うんだけど、
気に入らないのは
ETCで利用する人だけ1000円にするっていうあの政策のこと。
これが民間会社になった道路公団が自腹を切って行うサービスならまだ理解が出来るんだけど
カード決済する人だけ税金で補助するっていうのは
どう考えてもおかしくない?
現金で利用しようが、カードで利用しようが、同じように高速道路を利用するわけだから
国が税金を投入するんなら平等であるべきだと思うんだよね。
このシステムだと、提携してるカード会社と道路公団のためだけに税金が投入されてる感じがする。
家電製品のエコポイントが、電力を大量に使用するものほど大量に付くっていうのもそうだし、
なんか変な感じで税金が使われてることが
きっと、多いんだろうなあ。
今回の不景気にしても、
バブルが崩壊したときも、結局、金融関係だけの話だしねえ。
株価が上がったり下がったりするのは当たり前の話だし、
そのリスクをしょってるから、利益も多いわけで。
ちょっと、悪くなったからといって税金がむやみに投入されるのは
ホント、不自然だと思うよ。
こんなに政府による下支えがあるんなら、株に対する課税も多くしなくちゃ。
現状は、逆に優遇されてるモンね。
ホント、国民全体に税金が再分配されてる気がまったくしない。
これを一事が万事やられてたら、そりゃ800兆円の借金にもなるわいなあ・・・。
これって、どうやって返すつもりなんだろうね。
子どもや孫やその先の世代に押し付ける気なのかなあ・・・。
今さえどうにかなりゃいいなんて考えてたら、きっと一時のアルゼンチンのように
一万円札が紙切れ同然になる日が来ちゃうんじゃないかって思うよ。
ビックリして跳ね起きた。
前日に軽い地震があって、厭な予感がしてたから、
なおさらだった。
「とうとうきたか!」
関東大震災レベルの地震になる!って思ったんだけど
横浜ではたいしたことなかったみたい。(苦笑)
「震度3」っていうショボイ数字を見て
胸をなでおろすやら、ビックリした自分が恥ずかしいやらってな具合。
リビングで寝てる息子は目も覚ますことなく眠り続けてるし・・・。
あわてて飛び起きて、リビングに置いてあるTV(いまだに奥行きが深いブラウン管システム)が
息子や妻にフライングアタックを食らわせないように押さえつけてる自分が、
ちょっと、情けないような、
肝が小さいような、
気恥ずかしいような、
そんな気にさせられた。(苦笑)
ま、
「用心してても、起きるときは起きちゃうし」ってたかをくくってたもんだから、なおさら、ね。
今回は、ホント笑い話で済んでよござんしたよ。(笑)
あ、
でも、伊豆や静岡の方では結構揺れたみたいだから
笑い話ってことはないか。