yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

踏ん張りどころ?

2011年02月17日 | たわごと、ひとりごと

Get_upstand_up ここんとこ、小4の息子の泣き言を毎日聞いてる。

と、いうか

簡単に言うと、「宿題やりたくない!」ということなんだけど。

ま、彼の名誉?のために言っとくと

「学校から毎日出されてる宿題プリントはしょうがないが父さんから出されてる宿題はもういやだ。」

ということらしい。

「こんな勉強やってんのってウチだけだよ。」と。

そりゃそうだ。だって目的が違うモンね。

この勉強は学校のテストの点数を取るための勉強とはチト違うから。

社会に出てからは、報告書だったり文章を書く機会がすごく多いから、

文章を書けるようになっとかないとホント苦労するからねえ。

そのためにコツコツと取り組ませてるのが一つ。

あと、運動等、一切ココロを鍛えるようなことをしてないんで

やりたくないときでもなんとか自分の心を切り替えてやらなくちゃいけないことに取り組めるようになるための練習としての意味合いが二つめ。

それと、自分の気持ちを振り返る練習も兼ねてる。

あともう一つは権利と義務の関係を体験してもらうこと。

モチロン彼には学校が終わった後は自由に過ごす権利があるんだけど、

その権利はやるべき義務をきちんとこなすことによって初めて発生するという状態にしておきたいんだよね。

「大いに楽しい生活を送ってほしい。そのためには必要な義務を果たさなくちゃね。」ということ。

このことを当たり前にしておけば

まあ、どんな職業についても、たとえ創作活動家だったとしても安心してほっとけるからね。

大人になってまでいちいちアーダコーダ言いたくないモン。

というわけで上記3つの理由だから、そりゃ同じようなことをさせてるご家庭はなかなか無いだろうと思う。

それでもすべてのことあわせても30分ぐらいだからね。

ここはちょっとしんどいけど取り組んでいってもらおうと思ってるんだけど。

ま、自分自身のことを振り返ってみると

家庭学習なんて一切してこなかったから、彼の気持ちはホントによくわかる。

やりたいひとなんているわけ無いと思う。

でも勉強する癖をつけてなかったから、いざ必要なときも結局できないまんまだったんだよね。

息子に泣き言を言われるとどうしても「そこまで無理強いする必要ないかな」って弱気も出てきちゃうんだけど、

今まで「怒鳴りつけない子育て」を実践してるから、こういうときこそ踏ん張りどころだ。

ここでがんばれないとただただ甘やかしてるだけになっちゃうからね。

「甘やかす」のと「甘える」のはちがうから。

子どもが親に「甘える」ことはしょうがないけど、親が子どもを「甘やかす」とろくな事になんなそうだもんね。

なんとかガンバルつもりです。

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雪のバレンタインデー。

2011年02月14日 | たわごと、ひとりごと

Heart

う~・・・サムイ・・・。

今、外をのぞいてみたらけっこう積もってた。

夜の9時半でこれだから明日の朝は・・・と考えるだけでも仕事に行きたくなくなっちゃうなあ。

息子ときたら、こんな日に限って

「学校に傘を忘れてきちゃった・・・」などとのたまってる。

暖冬ほど雪が降りやすいというのはホントかもね。

話は変わって今日はバレンタインデー。

息子のクラスもたった一人だけチョコを貰った男子がいたそうだ。

もらった方もあげた方もウレシハズカシ初チョコだったんだろう。

そのチョコにはメッセージも何もついてなくて

あげた女の子が誰かわからなかったらしく

推測、憶測が飛び交い、その子だろうと名前が出された女の子がかわいそうに泣いちゃったらしい。

貰いそこねた他の男子のやっかみが、執拗な「からかいの言葉」になったにちがいない。

息子もその中にいたのかなと思い聞いてみると、彼はそれほど興味もなかったようで

「よくわからなかったから何も言わなかった」と言っていた。

程よく距離が取れてるようだし、やっかみ、ねたみから嫌がらせすることもあまりなさそうだ。

そこらへん冷静だなあっていつも感心しちゃうよ。

ボクが子どもの頃は、そういうことがあるとすぐに真っ先に騒ぎ立て、ホントはうらやましいくせにからかいの言葉を浴びせ続けてたような気がするから。

そういう醜い自分の性格を見てきたから

こういう息子の飄々とした性格には憧れや眩しさをもって見つめてしまう。

ま、これからどうなるかわからないけど、ね。

今のところは良い感じですわ。

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完成!スポンジボブ人形。

2011年02月12日 | 手作り作品

Photo スポンジボブ大地に立つ!

といった風情ですな。

とうとう完成しました。高さ約22センチ程なんでちょっと大きめなんだけど

だからこそ細かいディテールに凝った作品に仕上がった。

Photo_2 この作品の売りは「目」。

ドアノブがちょうど当たるところに取り付ける用の戸当たりを切ってちょうど良い大きさにしてポスカで色をヌリヌリしました。

質感といい、これはもう最高の素材だったね。

目のほかにも

まつげや口、さらに前歯までこの素材の切れ端を使って、まさに本物そっくりになったよ。

まあ、元がアニメなんで何が本物かっていう話もあるんだが・・・、

少なくとも前歯2本は人間のものにそっくりに仕上がって大満足な出来栄え!

息子と二人で大いに盛り上がった。

Photo_3 靴はダンボールの型を重ね合わせて貼った後、黒画用紙で丁寧に丸みを帯びさせるようにして仕上げた。

これもけっこう根気の要る作業で

なかなか大変だったな。

靴下はただ紙を巻いただけ。布地を表現するために色鉛筆で赤と青のラインを書いた。

Photo_4 右の写真はスポンジボブの手。

これだけがちょっと不満かな。

一応、中に針金を通していろんな形に出来るようにはしたんだけど

袖の紙の質感もチャチイし、

ちょっとここだけ納得がいってない。

指ももう少し丸みを帯びさせないとねえ・・・。

海綿素材100%のスポンジだからなかなか細かい加工に向いてなかったりする。

でもまあ、これはいいわけだな。

細かい作業が続いてたんで疲れてたんだよね。

まあしかし、

2本の足でしっかりと立ってるし、

最高の出来栄えには違いない。

息子と二人でヘトヘトになりながら、がんばった甲斐がありましたよ、ホント。

Photo_5

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引き続きスポンジボブ。

2011年02月11日 | 手作り作品

Photo スポンジボブは細い足だから自立させるのはムリだろうと思ってたんだけど

息子が「どうしても立たせたいんだけど何かいいアイデアないかなあ。」と言ってきた。

「足になるような串はある?たとえばアメリカンドッグで使われるようなやつ。」と聞くと

集めてるガラクタの山、(いやいやそんな言い方すると彼に失礼かな)、工作用にとってあるガラクタ(やっぱこの言い方になっちゃうな)の中から見つけ出してきた。

とにかくうまくバランスをとらせる自信がなかったもんだから急遽それがメインの作業になった。

靴を少し大きめにして、ダンボールを重ね合わせ丈夫に作った。

んで、足を少し前後に開かせ・・・ようやく立った!、立った!、立ちました!(写真)

あとは細かなディテールと顔のパーツを仕上げればできあがり。

息子は服を作った他は結局ほとんど手をつけず。

そんなにスポンジボブに興味があるわけじゃないんだが、取り組みだすと止まらなくなっちゃうんだよね。

というわけでこんなことで疲れてちゃしょうがないんだが

スポンジボブを立たせるだけでけっこう苦労した一日だったよ。

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またしても。

2011年02月07日 | たわごと、ひとりごと

Iguana_t つい3日、4日前、

「宿題をきちんとやる!」って宣言した息子なのだが

今日またしてもやるのを忘れてた。(苦笑)

とりあえず、『大きな声で怒鳴りつけない教育』を実践してるんで

今日も淡々と「人間忘れることはある。だからこそ忘れないための工夫が必要なんだ。」と説いたんだが

「どうせ忘れちゃうウチが馬鹿なんだよ!」と短絡的に結論出して終了させようとする小4男子。

とは言いつつ、

「メモを書いとくといいよ。」という助言には耳を貸さず、どうでも自分の記憶力の限界に挑戦してみたいらしい。

きっとムリなんだけどね。

普通は忘れちゃうよね~。だからみんな備忘録としてメモを取るんだもんね。

すべて頭の中で覚えてられるヒトがいるならお目にかかりたいもんだが

生まれて10年しか経ってない息子はそれができるヒトがいると思ってるみたいだ。(苦笑)

まあ、がんばってみればいいけど、ね。

でも、たかだか4つ程度の宿題なら覚えられるかな?

逆に忘れちゃう方がどうかしちゃってるかもしれないなあ。(笑)

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