yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

The Rolling Stones - Brown Sugar (Live) - OFFICIAL

2015年04月21日 | ローリング・ストーンズ
The Rolling Stones - Brown Sugar (Live) - OFFICIAL

うねるベース、はじけるグルーヴ。

いやあ、ホントこの頃のストーンズはすごい!

この動画の時代、つまりミック・テイラーがリードギターの頃のストーンズは演奏がメチャやばい!

キースも、余計なアクションなんかする暇もあんまりなく一生懸命ギターを弾いてるね。

いや、ホントサイコーだわ。
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がんばれ!沖縄パート2

2015年04月18日 | 国際・政治
もしも、自分の意見と違う意見を持っている人に理解をしてもらおうとするのなら

まずは相手の意見を聞く。(相手が何について問題を感じているのかを探るため)
次に、相手が感じてる問題点の解決方法を探る。
そして、自分の意見の中にその問題を解決する糸口がないかを見つけていく。

この手順を踏んでみて、
①もし、その糸口が見つかればそのことを相手側に伝えて理解を得ていく。
②もし、見つからなければその問題を解決してから、自分の意見を通していく。
③もし、お互いの意見がまったく正反対であれば、お互いが譲歩しあって落としどころを探る。


①であるのが一番トントン拍子に進む。
②だと時間と労力はかかるけど、それでも自分の意見は通すことができる。
③が一番厄介だね。自分も相手も不満な状態になる。でも、落としどころさえ見つかればなんとか「しょうがないか」とまでは納得はできるかな。
でも、こちらの意見を飲ませるだけという形になると
相当な誠意をほかの別の形で示していかないと、
遺恨という気持ちが生まれて後々厄介なことになっていってしまうだろうね。


でも・・・、


本当の政治力というのは③の場合の解決がうまくできてこそ、なんだけどね。






昨日、ようやく、ホントにようやく沖縄翁長知事と安倍首相の会談が実現した。

もし、安倍さんが本当に「沖縄県民の理解を得られるように努力していく」と思っているのなら

本当は選挙で翁長さんが知事に当選した後、間をおかずに政府のほうからもちかけて会談すべきだったと思う。

なんせ、今回の沖縄に対する政府の立場は先ほどの説明でいうと③なんだもん。
しかも、政府の意見を飲ませること以外の選択肢を考えてないから、なおさらだよね。

まずは、初動で失敗して、

あとは落としどころがないもんだからずっと高飛車な態度で沖縄が屈するのを待つという

ホントに後々遺恨が残るやり方をしてしまっているもんだから、

どんどんややこしくなってる・・・。

この政権はそういう意味での政治力が本当に足りないと思うよ。

「強い立場の人間が物事を有利に進めることができる」という考え方以外の方策がなさすぎる。

まあ、大体はそういうパワーバランスで物事が決まっていくんだろうとは思うけど、

それだけじゃ無理っていう問題も実はたくさんあって、

そういう時に「表立った交渉」「裏交渉」「周囲への根回し」等の絶妙な連係プレーが必要になってくるんだよね。

そして、「優秀な政治家」といわれる人たちは必ずそういうものも持ち合わせているからこそ
そう言われるんだと思うよ。



この安倍政権はパワーバランスでしか物事を進めていけないから、

・沖縄相手にもこういう状態だし、
・福島第一原発が解決できてもいないのに経済界の意向のまま「原発再稼働」にGOサインを出してしまうし
・過激派組織ISILに後藤さんが人質に取られてるとわかってるにもかかわらず「われ関せず」とばかりにノータッチのまま、ISILを刺激するような場で刺激するような発言を平気でしちゃうし、
・力で抑えるための軍事力増強に関して積極的になるし、
・軍事力増強だけならまだしも、勝手に閣議決定して平和憲法をなし崩しにしてしまおうとしてしまうんだよね。

すべて、安倍政権の「政治力のなさ」が原因だと思う。


とにかく、時間はかかるかもしれないけど

沖縄県の皆さん、がんばってください!

微力ながら応援してます!

コメント (2)
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当然の判断だ。

2015年04月15日 | 国際・政治
福井地方裁判所の高浜原発再稼働の是非についての判断で
運転を禁ずる「即時差し止め」という仮処分決定を出した。

理由はいたってシンプル。
「原子力規制委員会の出した新基準では事故を防ぐことができない」判断したから。
逆に言うと
もっと基準を引き上げてそれをクリアするような耐震工事を行えば大丈夫だと判断した、ともいえる。

想定する地震や津波の災害規模を起こりえないと思われるほどの最大の基準にしてしまえば
誰も文句は言わないよ。

なんで、そこまで厳しい意見が出るかというと

それは福島第一原発が今も核燃料がどうなっているのかもわからない状態が続いており、
強烈な放射能をまき散らしているにもかかわらず、何の手立ても打ててないからなんだよね。

福島第一原発も想定の範囲内で対策を練っていたはずで
セーフティネットも想定内できちんと取り組んでたはずなのにこんな事態になってしまった。

その原因は肝心の想定が甘かったせいに尽きる。

ちょっとそれよりも引き上げた程度じゃ安心できないっていうことなんだよね。

なぜなら、

万が一が起こったら取り返しのつかないことが起きるんだってことを
福島第一原発が教えてくれているからね。

「万が一」程度じゃ物足りないわけだよ。
「万万が一」、もしくは「万マンマン…が一」ぐらいじゃないと。

なんせ、事故が起きたら30万年後まで放射能を出し続けるっていうぐらいだから。

5000年前ほどのエジプト文明や中国文明の様子がもうわけわかんなくなってるわけで
つまりは情報がそれくらいなると途切れてしまっちゃうんだよね。

だから、

それよりも60倍ほどの先の未来の子孫に情報を残すなんてことは不可能だと思って間違いない。

「私が責任を取る!」なんて安倍ちゃんがほざいても、

いや、安倍ちゃん以外のだれであろうと

責任なんてとれやしないのよ、残念ながら・・・(苦笑)。

事故を起こさないなんてことは不可能だって言ってるわけだね。

だから、原発は止めるべきなんだよ。

ほかのエネルギーを模索するべきだよ、ホントに。


あと、この判断に文句をつけてる人の理由に
「行政が判断したことに司法がストップをかけてたら何もできない。」なんていうのが大多数あるけど

そういう人たちは三権分立っていう仕組みをご存知ないのかな?

行政、立法、司法の三すくみ状態っていうのがあるわけだから
行政判断を司法で撤回なんてことも起こりうるわけ。

納得してもらうためには、それこそ更なる材料を積み上げていくしかないんじゃないの?

「これなら原発の隣で家を建てて暮らしていても何の心配もいらない」と思えるくらいの対策をしてくださいな。

ホント、がんばってね~。ヨロシク!
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バランストンボを作ってみた。

2015年04月13日 | 手作り作品
工作好きな人なら一度は挑戦したことあると思うけど

この度、画用紙でバランストンボなるもののキットを作ってみた。

バランストンボとは、枯れ枝の先にちょこんと留まってるトンボをイメージして作られてる物で、

一見すると、なぜ鼻先でバランスをとっていられるのかわからない不思議な工芸作品。

それをペーパークラフトでやってみよう考えたわけ。


この右側のトンボの鼻先が左側の軸の先に留まるというもの。
では、乗せてみましょう!

おお!乗りました!乗りました!

なんの仕掛けもございません!微妙なバランスの上に成り立っておるのでございます!

これを見た職場の同僚から
「これだったら蝶々でもできちゃうんじゃない?」とアドバイスを受け早速とりかかってみた。

できたキットがこれ。

A4のコピー用紙にコピーして作ってみた。


さあ、結構ペラペラしてるこの蝶が

この軸に鼻先だけで乗るんだろうかっ?


やった!!!やった!!!

乗りました!大成功!

と、いうわけで

羽を広げて留まってるから

ちょっと蛾っぽい雰囲気もあるけど(苦笑)

蝶のほうが色や模様も付けごたえがあるし、

なかなか楽しめそうだ。

早速職場で試してみようっと。
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選挙に行ってきた。

2015年04月12日 | たわごと、ひとりごと
今日は統一地方選挙の投票に行ってきた。

とにかく、選挙がある度に投票をしてるんだけど、

いつもその時の政権党じゃない人に投票するもんだから

自分が投票した人が当選することはほとんどまれだ。

特に、自民党が賄賂で騒がれたり、
権力争いで国民そっちのけっていう状態が長く続いてたので、

投票できるようになってから自民党に投票したことは実は一度もない。

しかし、

今回は地方選挙なので、国会議員を選ぶのとはわけが違うから

国政とは分けて考えたいんだけど、

なぜか、この選挙結果も国政に影響を与えるから

やっぱり投票行動としては国会議員を選ぶのと同じような思考になってしまう。


こういうのって、ちょっとやめてほしいんだよね。


国政は国政で選挙があるわけだし、

地方選挙の結果を持ち込まれちゃうと…

なんだか・・・ねえ?

自民党が勢力を保ってたら、安倍さんは「国政のほうも信任された」って解釈するんでしょ?

地方と国とは別個に考えたいんだけど・・・ね。

切り離せないんだろうか・・・。


たとえば、沖縄に対する国の態度とか、

たとえば、原発に対する国の姿勢とか、

たとえば、集団的自衛権の拡大についての内閣の考え方とか、

こんなのと地方政治は違うじゃない。

もちろん絡んでる地域もあるとは思うけど、

そうじゃない地域や政策論争になってない地域はどうすりゃいいの?って言う感じ。

なんもかんも一緒くたなんて地方政治が疲弊していくわけだよ。

中央集権国家を目指してたのって、
古代や戦時中なんかそうなんだけど、
結局うまくいったためしはないじゃない。

江戸時代なんて幕府の力は強かったかもしれないけど
各藩は別個に自治を貫いてたし
だからこそ長く続いたんだと思うよ。
あれこそ地方自治体が頑張った姿なんじゃないのかねえ。

この現代も地方自治体にもっと頑張らせて
お金も中央にばかり集めないで地方のことは地方に任せるぐらいじゃないと
なんでもかんでも国が面倒見てあげるのはおかしいと思うよ。
消費税は地方で、所得税は国で、くらいの分離が必要なんじゃないかな。

と、散る桜の中歩きながらそう思った。
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