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今回のFT-891Mを購入した際、PotableZero社の“PZ-891/857EB”というエスコートアクセサリー(サイドバンパー?フレーム?)も購入した。型番からも想像できるが、FT-891とFT-857の両シリーズに対応しているモデルだ。
正直な話、たまらなく欲しかった訳では無いが、購入当日はFT-891M(またはFT-857DSの50W改@ラスト1台もか?)とセットであれば、2~3000円おトクな価格設定で「この先おそらく単品購入するチャンスは皆無だよな…。」とも思い、とどのつまり衝動買いした。
そんなノリで買ったものだけどエスコートのされ方を見てみたいと思い、1度装着してみて見た目がどう変わって見えるのかなどを確認してみることにした。
まずは開封、中身は英文の取説、フレーム左右各1個ずつ、取付用の小ねじ4個、t1.0くらいのゴム製スペーサー8個、t3.0くらいの樹脂製スペーサー2個で、それぞれのパーツがジッパー付きのビニール袋に入っていた。国産じゃないのに丁寧な梱包でプチ驚き&個人的には有難い(←理由は後述)。
ゴム製スペーサーは、リグ本体に既設の小ねじのヘッドとフレームの干渉を防ぐためのもの。樹脂製スペーサーは、リグのスタンドを使った際に後ろ側の足が浮いてフレームにリグ重量が掛かるのを防ぐための下駄のようだ。とりあえずゴム製スペーサーをフレームに貼って、リグ付属のモービルブラケット取付け穴を利用してフレーム取付用の小ねじで組立。この小ねじのヘッドとフレーム、いずれも質感が梨地で統一されており、芸が細かい。
ここで樹脂製スペーサーは一旦置いておき、UP写真を撮影して操作の真似事をやってみた。その所感だが、見た目はそこそこカッコイイな。さすが各店で売り切れ&リグとのセット販売になるのも納得だ。色はブラックで、他にカーキ(スモーキーグリーン)も有ったらしいが品切れ中だった。個人的には、取って付け感が少ないブラックの方がしっくり来るので、これは丁度良かった。
操作面では、やはりメインダイヤルが右手で回しにくくなった。そりゃ~右隣に邪魔なものが居る訳だから当然の結果だな。これがFT-857Dだとダイヤル周りにボタンも有るから、なおさら邪魔に感じるかもしれない。同様なことがAFおよびRF/SQLツマミ、その下に有るMULTIツマミでも起こり、左手で回しにくくなった。
となると、このエスコートアクセサリーを取り付けたままFT-891Mを使用する場合、メインダイヤルは左手、AFツマミは右手という感じで充てる手をチェンジしないと操作性はイマイチかもしれない。
とりあえずお試しはここまでとし、エスコートアクセサリーは取り外して元の箱へ。ここでジッパー付きの袋で個包装されていたことを有難く感じながら、ほぼ元の状態で保管とした。また気が向けば装着したい。
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