JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

RVKらしいアイテムと、らしくない?アイテム

2020年07月16日 23時33分38秒 | リグ系

先日購入したFT-891Mエスコートフレームに引き続き、その2日後に関連アイテムを購入。それはFT-891MやFT-857DMに対応しているオートチューナー“FC-50”と、パネルセパレートケーブルセット“YSK-891”だ。

いやいや、自分でいうのも変だが、ある意味今回のは問題行動ですよ~。何しろ今までの記事を踏まえると、色んな意味で「えっ?RVKがオートチューナー?」というリアクションも出て来そうだ。まぁその辺に関しては、以下の経緯であった。

そもそものきっかけはFT-891Mを常置場所でのワッチリグに決めたことだが、他にキャッシュレス決済のポイント還元が6月末までとのことで、それに駆け込みした。実際問題、上記2点が今すぐ必要な訳ではないが、値下げや中古品でない限り、最も安く入手できるタイミングだと判断した。

実際の使用場面を想定すると、モービルでは3.5MHz近辺に手を出したとき、常置場所では7MHz拡張帯(ANT:CD社730-V1)を運用するときに保険を掛けるくらいかな?それ以外は、今のところ必要になる場面は無いと思っている。だから尚更安く手に入れようと、少し悪足掻きさせてもらった。

またセパレートケーブルは、モービルに載せなければならなくなった時に手元に無いと待ち時間が発生するので、あらかじめ揃える作戦とした。無線系のオプションって、運が悪いと品切れ中ってことも珍しくないし。それと、ひょっとしたら現状@FT-857DM用セパレートケーブルのまま行けたかもしれないが、ダメだった時に品切れで待たされるのも面白くないということで、便乗と言うか衝動買いの更に衝動買いとなった。

今回は上記の事情であるため、こういう緊急性が無いアイテムは景気対策に乗っかるか勢いで買うのがベターと強引に割り切った。とりあえずFC-50は箱に入れっぱなしにはしないつもりなので、使ってみた時にはお試しレポートを書こうと思う。

それと一番の驚きは、一連の価格の安さだ。まぁエスコートフレームは純正品じゃないから除外するとして、このFT-891系の一式(リグ、セパレートケーブル、オートチューナー)で税込み\100000を切っていることがすごいと思う。

これが局を開設した1990年代前半だと、パネルセパレートしない144/430MHzFMの10Wモービル機1台がせいぜいだ。それが今では、ほぼ同額でパネルセパレートする50WのHF機に外付け純正オートチューナーまで含むなんて、もう有難いの一言に尽きます。ご時世が大きく影響しているとは言え、YAESUさんには感謝感謝であります。


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