情報源が何処だったかは思い出せないけど、10月にFTDX10のファームウェアが更新されたらしい。内容を把握するためYAESUのサイトへ行ってみると、主な変更点の1つに“INT TUNER の動作不具合に対応しました。”とある。
まず「INT TUNER って何?」となり、取説PDFファイルでキーワード検索してみた。その結果、メニューモードの説明のページで内蔵オートチューナーを指定する時に“INT”を選ぶことがわかり、そういう表現なんだなと判断。
それにしても何だか分かり難いねぇ~、ユーザーが日常的に“INT”なんて表現しないし。ぶっちゃけ「正直ちゃんと日本語で書いてよね。」って感じだけど、一方で「流石YAESUだな~。」とも思ったり。
とりあえず、オートチューナーは保険として最適状態をキープしておきたい部位なので、今回はアップデートを実施することにした。で早速、適用ファイルをダウンロード、取説を見ながら指定された場所にコピー、手順も取説を見ながら把握して実施。最後にオールリセットを要求しているので、渋々実施。これをFTDX10SとFTDX10Mの両方に行って、作業終了とした。
ということで、MAIN:V01-14、DISPLAY:V01-05、DSP:V01-20に更新、SDR:V01-00、AF:V01-00はアップデート無しのようだ。ちなみに、前回は製造上の理由とのことで、ユーザーの使用には関係ない内容だったのでパスしていたけど、今回はユーザーが使う所だったので適用させた。
たぶん皆さんも同じだと思うが、ファームウェアはどんなネタでアップデートされるか全く読めないので、なるべくタイムラグが発生しないように注視し続けていこうと思う。
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