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7月と8月は全く撮り鉄を行わずに終わってしまった。原因は暑さなどもあるが、最大の要因はGW~6月にかけての高山本線(数えてみたら、計19地点をUPしていた。)の反動だと思う。しかしそんなことを言っていても始まらないのと、今日は特別な当ても無いので、1年以上のご無沙汰になっている大糸線へ行ってみた。で、出発前に撮影候補地を決めていたが、最初の撮影地から想定外の展開となった。
■大糸線_根知-頸城大野(撮影日:2004年9月19日)
なぜ”2004年”の写真なのか?だが、今朝(9/5)目の当たりにした風景は、立ち位置と大糸線の間に生えている沢山の樹が力一杯伸びていて、これまで出来ていた撮影が不可能な状態であった。まぁかつてのようにスカスカな状況にする人は誰もいないと思うので、私はこの撮影地が事実上消滅したと認識することにした。それでも厳密には超望遠レンスを用いれば僅かに撮影可能だと思う。が、「そこまでして、ここでキハ120を撮る人はいるのか?」という次元に思えた。
場所は根知駅から約3km、R148の西側に採石場がある所にある三差路からR148を離脱(東側へ進む)。しばらくして短いトンネルを抜け、平沢第2踏切を渡る。更にひたすら南下して1車線クラスのコンクリート舗装路を進むと、アウトカーブしている大糸線に遭遇する。道路の左カーブの角付近の脇(大糸線側)に杉?が1本あり、その周囲が立ち位置だ。
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確かにキハ52が引退してからは数回しか行っていない路線だが、ここまで強烈だとは思わなかった。と言うことで次の撮影候補地へ問答無用で向かうことになった。
とりあえず2回目の方を削除しました。ちなみに投稿者自身が削除する方法は無いようです。
当BLOGに限らず、投稿が上手くいっているかの確認をする場合は、砂時計やグルグル輪が治まった後にF5キーで行うことがオススメです。
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今回はここ以外にも微妙で、例えば「ただ春先だとOKかも?」や、「雪があればどうかな?」などと思える余地がゼロではないので、まだ消滅とは言い切れない撮影地がありました。で、そんな次元ではない状態だったのが本記事の撮影地でした。かつては雑誌にも載った撮影地だったので、言うなれば1級品がお釈迦なったという感じでした。一方で撮り鉄を続ければ続けるほど、この先こんな話が出てくるのかもしれませんね。