JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2013part57(羽越本線_上浜-小砂川)

2013年10月13日 23時15分40秒 | 羽越本線

結局昼過ぎまでは曇りが続いているが、空は少しずつ明るくなってきている。酒田以北の羽越本線であと1か所行っておきたい所があり、晴れきっていない時間を移動に当て、その間に少しでも晴れることに期待しながら南下した。

■羽越本線_上浜-小砂川(撮影日:2013年9月14日)
ここは今まで到達できた撮影地の中で最も苦戦した所だ。苦戦と言っても、険しい登山などハード系の大変さではなく、分かり難いという意味での苦戦である。ここは最も海側の道路がR7で、さらに海側へ通じる道らしき道の発見が難しい。GWにS字カーブ俯瞰の撮影地で同業者に教わったものの、所詮は知っている側の視点で口頭のみの説明だから多少は参考になるが、正直聞いているだけでは理解できない。

場所は上浜駅から約2km、まずは川袋集落へ続く道(下りS字俯瞰ポイント)を通過。R7の海側にある廃GS(だけど自販機が2台ある。)を通過、さらに気温表示の電光掲示板とゴミ屋敷(注、撮影日現在)を通過してからが要注意。20mほど進むと、海側に向かってクルマ1台分の幅の下り坂アスファルト舗装路がある。その舗装路を正面に見て(つまり海側に向いて)、左手にある民家の先に消火栓が見える。(消火栓が見えなければ、私有地の可能性大。ルートは間違っていると判断されたし。)消火栓を通過して休耕田のあぜ道を海に向かって進み、線路を見下ろせる所まで到達したら右手(上浜方面)に向かってあぜ道を進み続ける。前方にUP写真のような光景が見えれば、ルートはビンゴだ。

この撮影地における問題点は、順路が分からないために民家の庭や車庫への道など、私有地を横断するケースが頻発していることだ。聞いた話では住人に注意されたが、頼み込んでしぶしぶ通してもらった同業者もいるとか。(←これは結果的に許可を得ているだけまだマシなパターン。)誰も好きで私有地に立ち入る訳ではないことは十分承知しているが、撮影の基本なので要注意願いたい。

-・・・-
この日、晴れてはくれたが、水平線は霞み気味だ。この先ここで485系いなほが撮れるかどうかは別にして、再び訪れたいと思う撮影地であった。


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